「水沢公園桜まつり」は4月5日、水沢中上野町の同公園で始まる。まつり開幕に先立ち、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開設を見送っていた「花見食堂センター」が同3日から5年ぶりに復活。名物料理を取りそろえ、観桜客を出迎える。
【1面】
統合で児童迎える姉体、若柳小 改修完了 新年度へ
「オラホの太陽」鮮やか 河東田さん(水沢)最優秀賞(市観光写真コンクール)
企業用地販売に着手 商工審議会で方針(金ケ崎町)
各委員会の構成決まる(市議会)
【社会面】
待ってました 花見食堂 コロナで開設断念 5年ぶり復活 水沢公園桜まつり来月5日開幕 名物料理 シーズン盛り上げ
滞在型観光へ魅力化 策定業務受託 モンベル系列会社 整備構想概要を説明(奥州湖エリア)
式典会場で募金、母校へ 「20歳のつどい」実行委 後輩たちの活躍願い(金ケ崎)
水沢江刺駅構内のそば店 厨房配管工事で5月末まで休業(水沢羽田町)
ペット=命 どう向き合う 前沢図書館が資料展 関連本そろえ「考える機会に」
【第2社会面】
バスケ振興へ人材育成 大会運営、指導者の視点も学ぶ 県内10高校の競技部員有志 江刺会場にIPSリーグ
新医療センターに産婦人科を あす市民団体が討論集会(水沢地区センター)
江刺豊田町のパン工房「くろしぇっと」店主の鈴木希さん(35)は、水沢花園町の飲食店「ROYALジャマイ館」代表の石川悦哉さん(57)と共同で開発してきた「恋するカレーパン」シリーズの第4弾「Оh∞結び△カレーパン」(おむすびカレーパン)を商品化した。県立水沢農業高校の食品科学科2年生6人が加工した「ピーマンみそ」を使ったコラボ商品。規格外の野菜に価値を見いだすなど、今回のコラボでもSDGs(持続可能な開発目標)の達成を意識した。シリーズの前作まではカレーパングランプリ(日本カレーパン協会主催)で金賞を3年連続で受けており、今回も最上位の「最高金賞」を目指す。
【1面】
雇用対策へ連携強化 胆江2市町、岩手労働局と協定
相談先ない人の対応課題 子ども子育て調査結果示す(金ケ崎町)
薄紅 青空に映え 早咲き桜が開花(水沢・秋葉公園)
【社会面】
規格外野菜に価値 江刺くろしぇっと×水沢ROYALジャマイ館 第4弾は「おむすび」 ピーマンみそ使用 水沢農高とコラボ(恋するカレーパン)
新たな成長へ事業推進 奥州商議所が議員総会(水沢)
新型コロナ定点当たり患者数 全県9・51人 奥州管内は20・29人(県感染症情報センター)
【第2社会面】
人口減への対策軸に 市施策充実求め提言(4地域会議)
「手続き簡略化」必要 能登半島地震被災地で業務支援 派遣職員が活動報告(金ケ崎町)
楽しい時間過ごして 水沢公園桜まつり来月5日から 水沢信金がライト協賛(市役所本庁)
児童の安全登校願う 前沢地域交通・防犯団体がグッズ寄贈
次々と姿を消していく地域の“酒屋さん”を残していこうと、店舗を大幅にリニューアルした水沢中町の(有)小林商店(小林光明代表取締役)。若い世代に魅力を伝えていこうと、日本酒に特化した専門店に生まれ変わるとともに、立ち飲みスペースをオープンした。新たな出発に合わせてこのほど、酒造会社による商品解説を実施し、市内外から訪れた多くの客でにぎわった。