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胆江日日新聞
pickup : 心込め11曲歌い上げる 初舞台に大きな拍手(Zホール児童合唱団)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-03-21 09:42:32 (228 ヒット)

 Zホール児童合唱団による初めてのミニコンサートは20日、水沢区佐倉河の市文化会館(Zホール)で開かれ、団員の歌声に聴き入った。子どもたちはこの日を目指し練習を重ねてきた11曲を心を込めて歌い上げ、聴衆の大きな拍手を受けていた。

 同合唱団は、Zホール指定管理者の市文化振興財団(菅原義子理事長)が団員を募集し、昨年10月に結成。指導者に江刺区出身の石川慶子さん(39)を迎え、市内全区と一関市から集まった小学2年生から中学1年生までの児童生徒24人がレッスンに励んだ。
 客席からの拍手を受けながら、緊張した面持ちで登場した団員たち。しかし、前奏が流れ始めると表情が明るくなり、伸びやかな歌声を客席に届けた。「見えない羽根」と「青い鳥」は二つのパートで旋律や歌詞が異なる難曲。それでもこの2曲が好きだという団員たちは、大きく口を開け心を一つにハーモニーを響かせ、喝采を浴びた。
 市立南都田小5年の荻原忠輔君(10)は「好きな『青い鳥』が歌えて楽しかった。高い声もしっかり出せたので良かった」と安心した表情。市立水沢中1年の小野寺日奈(ひな)さん(13)は「思っていたより舞台では緊張しなかった。この歌が好きという気持ちを込めて、しっかりと歌えた」と笑顔をみせていた。
 Zホールの佐藤優子副館長は「15回の練習でここまでの成長ぶりをみせてくれたことに、心から感動している。結成当初と比べて声や音程はもちろんだが、集中力や歌うことへの思いなどがまったく違うものになった」と評価。「子どもたちの一生懸命さと先生方の指導、父母の皆さんの後押しが一つになってできたものだと思う」と感謝していた。
写真=大きく口を開け、心を込めて歌い上げるZホール児童合唱団のメンバー


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