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胆江日日新聞
pickup : 金ケ崎っ子 夏盛り上げ 自主的にイベント企画 あす中央センターで(おばけ屋敷/こども劇団)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-08-10 09:35:55 (291 ヒット)

 自分たちの手で夏の1日を盛り上げようーー。金ケ崎町中央生涯教育センターを会場に11日、中学生自主企画「お化け屋敷」とこども劇団「ら・ラ・RA」夏公演が繰り広げられる。それぞれに仲間と力を合わせた準備作業が進んでおり、本番に向け熱が高まっている。

 お化け屋敷は、小学生に夏の思い出をプレゼントしようと、町立金ケ崎中の3年生有志が15(平成27)年度から取り組んでいる。今年は吹奏楽部を中心に14人が集まった。
 代表の北條乃衣さん(14)は「先輩たちがやってきたのを見て、自分たちもやりたいと思った。開幕までの残り時間が少ないが、皆で手分けして進めており、仲も深まっている」と笑顔。
 今回は、足りないパズルのピースが鍵となる「クミエーいっしょにきてー」という手作りの物語に沿って進む内容。みんなでアイデアを出し合い、ストーリーを組み立てた。副代表の長田七海さん(15)は「怖がってもらいつつ、入ってよかったと楽しんでもらえるものに仕上げたい」と意気込む。
 入場無料で、時間は午前10時から午後3時まで(正午から1時間休憩)。申し込み不要で、誰でも自由に入場できる。
 お化け屋敷開催と同時に、同センターの駐車場では劇団「ら・ラ・RA」の夏公演が行われる。
 町内在住の小中高生が中心となって今春旗揚げした同劇団。代表の松本航輝君(17)=岩谷堂高2年=は「子どもたちや一緒に来た大人に楽しく1日を過ごしてもらいたいと思い、(お化け屋敷と)日程を合わせた。子どもたちが企画するイベントが徐々に大きくなり、お祭りみたいになれば」と表情を明るくする。
 今回演じる「アメヒカリの作戦」は、3人の幽霊を巡る人間模様を描くオリジナル作品。公演は、第1幕(約30分間)が午前11時開場、同11時半開演。第2幕(約30分)は午後6時半開場、同7時開演。屋外で昼と夜に分けた上演をすることで、自然光を演技の中に取り入れるのが特徴。夏ならではのダイナミックな演出も計画している。
 松本君は「みんなで盛り上がる演出も考えている。死者が死と向き合う様子や友情、家族について考えながら見てもらえれば」と来場を呼び掛けている。(菊池藍)
写真=町内の商業施設でチラシを配布し、来場を呼び掛ける劇団「ら・ラ・RA」の団員たち


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