岩手県胆江地域の情報を扱う地方紙。紙面リード記事、市町村や歳時記の紹介。
胆江日日新聞
pickup : 「出会い支援」県南に初拠点 メイプル(水沢)で業務開始(結婚サポートセンター「iーサポ奥州」)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-10-02 09:51:29 (607 ヒット)

 結婚希望者の出会いを支援する“いきいき岩手”結婚サポートセンター「iーサポ奥州」が1日、水沢区横町のメイプル2階に開所。同日午後から早速業務を開始した。人口減少が全国的な問題になっている中、子育てや出産の前提となる結婚、男女の出会いを「望んでいるがなかなかできない」という人を支援する施設。関係者は一人でも多くの「ゴールイン」に期待を寄せている。

 iーサポは県や県内全市町村、民間協力団体の協力を受け、公益財団法人いきいき岩手支援財団(長山洋理事長)が運営している。15(平成27)年10月に盛岡と宮古の2市に開設。さらに釜石、久慈、二戸の3市では月2回の出張形式の支援サービスを実施している。会員数は男性743人、女性448人。これまで24組が成婚した。
 交際相手を探す支援サービスを受けるには、iーサポ訪問が必須。このため、県南地域に住む会員や利用希望者にとって、盛岡などのiーサポまで足を運ぶのは不便だった。奥州市は昨年度の県要望で、県南部にもiーサポを設置するよう求めていた。
 オープニングセレモニーには千葉茂樹副知事、小沢昌記市長らが出席。同財団の佐藤勝専務理事と千葉副知事がセンター入り口に看板を掲げた。
 佐藤専務は「事業開始からちょうど2年の日に『iーサポ奥州』を開設する。県南部は婚活支援団体も多く、私たちもそこに加わることにより、一組でも多くのカップルが誕生してくれれば」とあいさつ。千葉副知事、小沢市長も期待の言葉を寄せた。
 iーサポ入会条件は、県内在住または勤務の20歳以上の独身者。入会登録料は1万円で2年間有効となる。
 iーサポの全施設を統括する小向哲所長によると、プライバシーの保護と個人情報の流出防止、会員の意思を尊重する点については、細心の注意を払っているという。
 他会員との接触を避けるため、iーサポの来訪は完全予約制。家族も含め、本人以外の同席は認めていない。相手検索のパソコンは、手のひらの静脈を認識する装置によって作動し、会員のなりすまし利用を防ぐ。検索結果の画面が撮影されたりしないよう、スマートフォンなどの情報端末は、鍵付きロッカーに入れるよう義務付けている。
 開所時間は午前10時から午後7時。火曜と祝日、年末年始、お盆は休業。利用や入会に関する問い合わせは、iーサポ奥州(電話34・1188)へ。
写真=看板を掲げ「iーサポ奥州」の開所を祝う佐藤勝専務(左)と千葉茂樹副知事


購読のお申込み
新聞広告掲載料金とサイズ案内
困ったときの問い合わせ先
随想・寄稿・文芸などへの投稿
リニアコライダー
胆江地方について
写真

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動