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胆江日日新聞
pickup : 奥州産米 葛巻町へ 鈴木町長自ら訪れ収穫 町出身の騎手が縁 地域間交流深める(水沢区真城の農事組合法人川尻)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-10-05 09:35:48 (428 ヒット)

 葛巻町の鈴木重男町長は4日、水沢区真城の農事組合法人川尻(橋本昭治代表理事)が管理する田んぼで「ひとめぼれ」の刈り取りを体験した。「農業の大変さと大切さを実感できた」と鈴木町長。農業を通じて地域間の交流を深めた。

 葛巻町出身で岩手競馬の山本聡哉(としや)騎手が水沢競馬場の佐藤浩一厩舎に所属しており、佐藤さんが同法人の理事を務めていることが縁で交流が生まれた。兄政聡(まさとし)さんも盛岡競馬場の騎手で、山本兄弟で活躍している。
 同法人は米を直接販売する道を模索しており、聡哉騎手の地方競馬通算1000勝を祝う席に鈴木町長や法人関係者が出席したのをきっかけに、法人が今期生産したひとめぼれ7000キロを同町の米販売店を通じて第三セクターに販売することが決定した。
 刈り取りには、鈴木町長ら同町関係者のほか山本兄弟も参加。法人関係者のレクチャーを受けながら稲刈り機を操作し、農作業の一端を体感した。鈴木町長は「この体験をきっかけにいろいろな縁が深まってほしい。本県は1次産業が主力。農業を通じた連携を重ねていければ」と汗を拭った。
 橋本代表理事は「われわれとしては減反制度がなくなり、米をある程度の価格で販売したい思いがあった。葛巻町の消費者にも喜んでもらえる米を作っていきたい」と意気込んでいた。
 刈り取り後、第1便の米を同町に出荷。同法人の米は、同町の第三セクターで経営するホテルやレストランなどのメニューで消費者に提供される。(佐藤和人)
写真=ひとめぼれの稲刈りに挑戦する葛巻町の鈴木重男町長


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