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胆江日日新聞
pickup : 南部鉄器まつり開幕 良さ 品質 じわり浸透 若い世代に 鋳物のまち活気づく(水沢区羽田町)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-10-08 09:41:04 (528 ヒット)

 第38回市南部鉄器まつり(同まつり実行委員会主催)は7日、水沢区羽田町の市鋳物技術交流センターで開幕した。質の高い南部鉄器を買い求めるファンに加え、家族連れや若い女性の姿も目立ち、鋳物のまちが活気づいた。8日も厄年連の演舞や豚汁振る舞いなどが繰り広げられ、大勢の来場者でにぎわいそうだ。

 市の伝統産業南部鉄器をPRする年に一度のイベント。南部鉄器を4割引きで購入できる機会とあって、毎年多くの人が訪れる。
 今年は、同区出身でプロ野球日本ハムの大谷翔平選手の活躍にちなみ、「世界一を目指す『二刀流』産地〜台所用品から自動車部品まで」とテーマを設定。家庭用の鉄器から産業部品などにも活用される南部鉄器の品質の高さを世界にアピールしている。
 初日はあいにくの雨模様。南部鉄器即売会には地元羽田町を中心に13店舗が出店し、鉄器を売り込む掛け声で活気を呼び込んだ。じっくりと品定めをする南部鉄器ファンの中には若い女性たちの姿も。陳列されている南部鉄器の中には、カラフルなデザインなど若い世代をターゲットにした鉄器も並んでいた。
 「毎年のまつりだが、多くの人に南部鉄器の良さを体感してもらえてうれしい」と佐藤庄一実行委員長(73)。「南部鉄器を使った炊飯器のテレビCMなどの影響か、若い世代にも鉄器の良さが浸透し始めており、まつりの来場者にも若い女性が多くなったと実感している」と話していた。
 8日は午前9時開場。厄年連の演舞は同10時半と午後2時の2回。豚汁1000杯無料サービスは正午から。
写真=若い女性の姿も目立った第38回市南部鉄器まつり


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