岩手県胆江地域の情報を扱う地方紙。紙面リード記事、市町村や歳時記の紹介。
胆江日日新聞
pickup : 平泉ナンバー 図柄決まる 黄金色 漂う浄土の薫り 公募53点から選考 来秋交付へ(実行委総会)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-11-14 09:48:16 (248 ヒット)

 来秋の交付開始を見込む自動車の「図柄入り平泉ナンバー」のデザインが13日、公募を経て決まった。採用作品(最優秀賞)の作者は、一関市藤沢町の住職渋谷真之さん(42)。世界文化遺産「平泉」を核とした地域づくり推進や観光振興などに役立てる。

 14(平成26)年11月導入のご当地ナンバー・平泉ナンバー(一関市、奥州市、金ケ崎町、平泉町で表示)を図柄入りにしようと昨年12月、県南4市町や商工、観光団体で組織する実行委員会(会長・佐藤晄僖(こうき)一関商工会議所会頭)が発足。今年4ー8月に図柄デザインを募り、県内在住者から43点(一関市18点、奥州市16点、金ケ崎町1点など)、県外10点の計53点が集まった。
 有識者や4首長ら選考委員による最終選考を経て、平泉町役場で13日に開かれた実行委総会で最優秀作品1点、優秀作品3点(大槌町、弘前市、三重県四日市市)を決定。引き続き表彰式が行われた。
 採用作品は世界文化遺産「平泉」をコンセプトに、古代より恵まれた自然の営みとしての「泉」、円で表現した極楽浄土の「平和」、中尊寺金色堂内の装飾をイメージした「模様」をあしらった。プレート全体が金色の装いで目を引く。脳裏にひらめいたデザインを一日で仕上げたという渋谷さんは「いまだに信じられない思いで感激。歴史や自然の恵み、未来への希望を描いた」と喜びをかみしめた。
 佐藤会長は「平泉を中心とした地域おこし、観光振興に大いに役立つ」と期待した。
 図柄入りナンバープレートはフルカラー(寄付金あり)とモノクロ(寄付金なし)の2種類。今後は12月6日までに国にこのデザインを提案し、来年夏ごろの国の決定を経て、秋ごろの交付開始を見込む。
写真=採用作品と渋谷真之さん


購読のお申込み
困ったときの問い合わせ先
随想・寄稿・文芸などへの投稿
リニアコライダー
胆江地方について
写真

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢区柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動