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胆江日日新聞
pickup : 来年のえと 犬を知ろう 牛の博物館が企画展 人間との歴史、生態 写真やクイズで多角的に(前沢)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2017-12-06 09:45:31 (262 ヒット)

 市牛の博物館(鈴木啓一館長)の企画展「うしはく発犬伝」は、前沢区南陣場の同館で開かれている。犬の生態を知るクイズやさまざまな品種の写真、イヌ科の動物の剥製など、犬関連の資料60点を展示。犬の毛皮着用も体験でき、親子一緒に来年のえと「戌」について楽しく知ることができそうだ。来年1月28日まで。

 同館恒例の「家族で楽しむ企画展」。毎年えとの動物をテーマに取り上げており、今回は犬にスポットを当てる。
 犬と人間の歴史は約1万5000ー3万年前、狩猟生活を営んでいた人類が野生のオオカミを飼いならしたことから始まるとされる。全ての家畜動物の中でも最も人間との付き合いが長い動物だ。
 展示は生物学、民俗学などの角度から特徴や成り立ち、人間との関係性などを広く紹介。▽使役犬▽テリア▽ダックスフント▽嗅覚ハウンド▽愛玩犬ーーなど品種ごとに分類し、さまざまな犬の特徴を写真で伝えている。
 体長約15センチのチワワと、約110センチにもなるグレート・デーンを実物大にかたどり、大きさを比較するコーナーも。人間が目的に合わせて改良し、さまざまな品種を作り上げた経緯が分かる。
 イヌ科の動物として、シベリアオオカミやホンドギツネ、タヌキなどの剥製もずらり。元をたどれば犬と同じ種であることが視覚的に分かりやすい。
 このほか「はたらくイヌ」である警察犬や盲導犬、牧羊・牧畜犬の特徴、「日本のイヌたち」と銘打ち現在天然記念物に指定されている6品種の分布図なども展示。アイヌ赤犬(北海道犬)の毛皮で作ったベストも用意しており、自由に触ったり着用したりすることが可能。
 同館では「クイズや写真などを通していろいろな犬に興味を持ってもらえたら」と話し、多くの来館を呼び掛けている。
写真=来年のえと、犬について楽しく知ることができる企画展「うしはく発犬伝」。着用しているのは犬の毛皮のベスト


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