岩手県胆江地域の情報を扱う地方紙。紙面リード記事、市町村や歳時記の紹介。
胆江日日新聞
pickup : 奥州の宝「かるた」に 市協働のまちづくりアカデミー受講生が企画 市民らから公募、完成 多彩な題材、鮮やか絵札(奥州お宝かるた)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-01-13 09:38:45 (155 ヒット)

 市協働のまちづくりアカデミーの受講生が手掛けた「奥州お宝かるた」(絵札、読み札各44枚)が完成した。市民らから募った地元が誇る自然や伝統文化、農作物を集約。奥州の魅力を伝える内容に仕上げた。
 本年度の同アカデミーは17人が受講。かるたを作成したのは、「奥州の担い手をつくろう」を目標に掲げて取り組みを進めている市内の30代から60代までの男女5人。昨年8月から16回にわたってかるた作りを進め、1月上旬に完成させた。
 かるた作りに当たっては、市内各地区センターや市民から題材と絵を募集。寄せられた55点も活用しながら仕上げた。アテルイや江刺金札米、束稲山、散居、日本一の星空などの題材のほか、仙台藩主伊達政宗が植えたと伝えられる樹齢400年の松(江刺区広瀬)、五穀豊穣を祈願する献膳の儀(前沢区白山)といった地域ならではのお宝も取り入れられている。

 絵札にも、応募があった絵を活用した。絵札ごとに絵のタッチが異なるが、個性的な仕上がりになっている。
 12日、前沢区の古城地区センターで、地元の小学生たちにかるたがお披露目されたほか、大会も催された。
 同センターの小野寺正之センター長(63)は「かるたから、市内にさまざまなお宝があることを認識させてもらった。センターで今後予定している郷土再発見の研修にも利用したい」と話した。
 かるた作りに携わった受講生の一人で団体職員の浅利修さん(62)=水沢区真城=は「アカデミーとしての活動は間もなく終わるが、メンバー全員がこのまま終わりにしたくないという気持ち。来年度は、かるたに載っている場所を巡るツアーを一般参加者を募って実施したい」と意欲満々だ。
 かるたは70セット製作。市内30地区センターのほか、かるたの題材や絵に応募し、採用された人に配布する。
写真=市内各地域の自然や伝統文化、自慢の農産物などを取り上げた「奥州お宝かるた」


購読のお申込み
新聞広告掲載料金とサイズ案内
困ったときの問い合わせ先
随想・寄稿・文芸などへの投稿
リニアコライダー
胆江地方について
写真

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢区柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動