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胆江日日新聞
pickup : 奥州っ子に伝えたい味 学校給食へレシピ考案 アイデア持ち寄り、腕振るう(市食改推進員)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-02-10 09:44:07 (185 ヒット)

 市食生活改善推進員協議会(佐藤陽子会長)の育成研修会は9日、水沢区聖天の水沢地区センターで開かれた。「子どもたちに伝えたい味」をテーマに地元食材を使ったレシピを実践。学校給食でのメニュー化を目指し、市内各支部の推進員たちが腕を振るった。

 食育活動に取り組む推進員たちの養成や情報交換などの場として、市が主催する研修会。本年度は、子どもたちにも地域の食材に親しんでもらえる学校給食を題材に、市内5区の推進員20人がレシピを考案して試作に臨んだ。
 このうち水沢支部は、水沢地方でお盆や彼岸などの際に出される汁物「おくずかけ」などを調理。おくずかけは、季節の野菜や根菜などをかつおだし、しょうゆ、みりんで味付けし、かたくり粉でとろみをつけた地域伝統の料理。子どもたちの健康も考えながら学校給食用にアレンジした。
 同支部の及川深雪副支部長は「どこか懐かしさを感じられるような味わい。子どもたちには給食を通じて地域の食の伝統にも理解を深めてもらえたら」と願っていた。他の支部も前沢牛や江刺リンゴのソース、ピーマンなど各地域の食材を活用したオリジナルレシピを出品した。
 考案されたメニューは、市教育委員会に提出。学校給食担当者や栄養教諭らと検討を重ね、学校給食としての提供を目指すという。
 研修会では、市立水沢区中学校給食センターの千葉ひろ子所長が学校給食を通じた食育の推進や正しい食習慣など同センターの目標について講話した。
写真=地域の食材を活用したオリジナルメニューを試作する推進員たち


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