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胆江日日新聞
pickup : 園内散策 楽しさ倍増 スマホ活用したアプリ運用開始 案内とゲーム多言語で(えさし藤原の郷)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-04-15 09:38:03 (297 ヒット)

 江刺岩谷堂の歴史公園えさし藤原の郷で14日、スマートフォン(スマホ)を活用した多言語アプリ2種類の運用が始まった。園内施設を音声で案内する「えさし藤原の郷ナビ」と、園内に潜む妖怪を見つけ出す「妖怪探しゲーム」。春の観光シーズン到来を控え、増加する訪日外国人観光客(インバウンド)のみならず、市内外一般観光客にも格好のアピール材料になりそうだ。

 今夏に開園25周年を迎える同園は、平安の街並みを再現した国内唯一のテーマパーク。来園する外国人は近年増加を続けており、17(平成29)年は約3700人と全体の約4%ほど。台湾からの来訪者が最も多いという。アプリの言語は日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、タイ語の5種に対応し、インバウンド誘致の受け入れ基盤の充実につなげる。
 多言語アプリの製作は、市が17年度一般会計予算に事業費約1887万円を盛り込み、一般財団法人NHKサービスセンターに委託。国の東北観光復興対策交付金約1412万円を充てた。
 アプリ運用開始に当たり14日、同園入場ゲートでオープニングセレモニーが行われた。同園を運営する江刺開発振興?社長の小沢昌記市長が「県内では初の試みであり、来てよかった思っていただけるよう従業員一同努力していきたい」、来賓の同センターの米本信理事長が「外国の方々にも喜ばれ、魅力ある施設になっていくのが楽しみ」とそれぞれあいさつした。
 この日は招待児童にスマホを貸与。妖怪探しゲームに挑戦した市立常盤小2年の菊地璃央さん(7)は「妖怪全部を集めたい」と喜んでいた。妖怪は全21体(6月下旬からの夏季限定3体)で、座敷わらしやカッパといった本県ゆかりのキャラクターも出現。同園の広大な敷地内を散策しながら見つける。
写真=「妖怪探しゲーム」を試す来園者


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