岩手県胆江地域の情報を扱う地方紙。紙面リード記事、市町村や歳時記の紹介。
胆江日日新聞
pickup : 夢舞台へ100回目の夏 70校66チーム出場し開幕(高校野球岩手大会)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-07-07 09:41:21 (297 ヒット)

 第100回全国高校野球選手権岩手大会は6日、盛岡市三ツ割の県営球場で開会式が行われ、開幕した。水沢農・前沢の2校連合など連合4チームを含む70校66チームが出場し、100回の節目を迎える夢の大舞台を目指し熱戦を繰り広げる。

 午前10時、小雨が降る中、3連覇を狙う盛大附を先頭に出場チームが次々と入場行進。元気な掛け声を響かせる選手たちに、スタンドから大きな拍手が送られた。
 開会式では県高校野球連盟の阿部徹会長が「このグラウンドに立っている一人一人が、岩手の高校球児2303人の代表。記念すべき100回目の大会に出場する喜びと周囲への感謝の気持ちを一球一打に込め、全力でプレーしてほしい」とあいさつした。
 選手を代表し、一関一の五十嵐健人主将(3年)が「高校野球には、人の心を動かす力、岩手を元気にする力がある。私たちがプレーする姿で、その野球の力を伝えたい」と力強く宣誓した。
 胆江勢は7チームが出場。8日に地元森山球場で大槌と初戦を迎える金ケ崎のエース、菊池慶祐主将は「低めに丁寧に投げて打ち取っていきたい」と気合十分に本番を見据える。「初戦をしっかり勝って流れに乗りたい。最後まで諦めないプレーを全員で」と意気込んでいた。
 大会は、順調に日程を消化すれば、19日に県営球場で決勝戦が行われる。
写真=堂々と選手宣誓する一関一・五十嵐健人主将(3年)

水沢一、開幕戦飾れず
粘るも一関一に2ー4

一関一
002001010 4
000010010 2
水沢一
(関)小岩優ー小岩祐
(水)高橋海ー佐藤隼
▽二塁打 伊東、菅原渓2(関)千葉、高橋海(水)

 第100回全国高校野球選手権岩手大会1日目は6日、県営球場で1回戦2試合が行われ、胆江勢では、開幕戦に登場した水沢一が一関一に2ー4で敗れた。7日は同球場、花巻球場、金ケ崎町の森山球場の3会場で2回戦9試合が行われる。
 1回戦「水沢一ー一関一」は、一関一が9安打、水沢一が8安打と終盤まで互角の戦いを展開するも、好機を逃さず確実に点につなげた一関一が小刻みに加点。粘る水沢一を振り切った。
 2点を追う水沢一は五回裏、先頭の7番佐藤隼斗選手(3年)の右前打を足掛かりに反撃。犠打で得点圏に走者を進めると、9番千田澪哉選手(同)が中前打。2走佐藤選手が一気に生還し、1点を返した。
 六回、八回に一関一の連打で2点を失った水沢一は、八回一死から2番千葉翔太主将(3年)が右中間を割る二塁打で出塁。4番千田翔稀選手(同)の中前打で1点。最終回にも二死一、三塁と一打同点の場面をつくったが一歩及ばなかった。
 直球に力のある一関一・小岩優介投手(3年)を攻略し、安打を重ねた水沢一。それでも千葉主将は「チャンスに集中打が出なかった。攻める場面で打ち返せなかった」とあと一本を欠いた打線に痛恨の表情を浮かべた。
 水沢一の小野寺孝則監督は「安打数はほぼ同じだが、一関一の方が長打が多かった」と素直に脱帽。それでも最終回の粘りには「次につなぐ姿勢をみせてくれた」と最後まで諦めなかった選手たちをねぎらった。
写真=1回戦・水沢一ー一関一 水沢一五回一死二塁、9番千田澪哉選手の中前打で2走佐藤隼斗選手(右)が生還。1ー2とする


購読のお申込み
新聞広告掲載料金とサイズ案内
困ったときの問い合わせ先
随想・寄稿・文芸などへの投稿
リニアコライダー
胆江地方について
写真

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動