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胆江日日新聞
pickup : 雨も何の 事務用椅子で蔵まち激走 江刺に活気呼ぶバトル 市内外22チーム参戦(いすー1GP)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-07-08 09:34:55 (392 ヒット)

 事務用の椅子で走る2時間耐久レース「いすー1(ワン)GP(グランプリ)奥州えさし大会」は7日、江刺の中町商店街特設コースで開かれた。県内外から22チームが出場し、ユニークでスピード感あふれる熱戦を展開。あいにくの雨模様にもかかわらず会場には多くの見物客が集まり、選手たちに大きな声援を送った。激走の結果、釜石市の「Teamランばるキャッチドリーム」が優勝した。

 大会を通じて地域活性化を図り、江刺の魅力発信につなげようと岩谷堂商店街連合会(升谷剛会長)が主催し、今年で3回目。キャスター(車輪)付きの事務用椅子に乗り、2時間で1周180メートルの特設コースを何周できるかを競う。3人一組のチーム戦で、レース途中での選手交代は自由だが、1人最低1周を走行しなければならない。
 直線30メートルの速さを争う予選種目「ZERO3レース」のタイムで本戦のスタート位置を決めた後、いよいよ耐久レースへ。レースクイーンが旗を振り、一斉にスタートを切った。
 椅子に座った選手たちは後ろ向きになって両足で地面を蹴り、背後を確認しながらスピードアップ。観衆からは「頑張れ!」「もっとスピードを上げて」など熱い声援が送られ、盛り上がりをみせた。
 優勝したTeamランばるキャッチドリームの主浜隆志さん(46)は「江刺のレース立ち上げからずっと参加してきて、念願の優勝ができた。同じ職場からほかに2チームも出場し、一つは準優勝、もう一つは8位に入ったので本当にうれしい。来年も参加したい」と笑顔を見せた。
 地元勢の最上位は、3位に入った今年の奥州江刺25歳年祝連紫月琉(しんがりゅう)チーム。及川幸徳さん(23)は「昨年出場して4位だったので、それ以上を目指していた。仲間と諦めずに頑張って良かった」と喜んだ。
 升谷会長は「あいにくの雨模様だったが、昨年の炎天下のレースよりも選手には好条件だったようで、内容あるレースになった。今後もたくさんのチームが出てくれるような工夫をしていきたい」と、入賞チームに拍手を送っていた。
写真=スタートの合図とともに蔵まちの特設コースに飛び出す選手たち


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