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胆江日日新聞
pickup : 子育て支援 水商生奮闘 ▽子ども服シェア▽菓子作り教室▽縁日… 応援イベント初企画 地域に活力 ママに笑顔(水沢地区センター)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-08-06 09:41:13 (300 ヒット)

 県立水沢商業高校の生徒が初企画した「子育て応援イベント」は5日、水沢地区センターで開かれた。市内の幼保施設を通じて回収した服を無料提供する子ども服シェアや菓子作り教室、縁日など、親子が笑顔になれる内容。同校生徒や地域住民の力を借りながら、地域の活力を生み出す新たな育児支援策を模索した。

 子育て支援をテーマに商業研究を進める同校2ー3年生6人が中心となり、ファミリーフェスタ実行委員会(及川麻梨絵委員長)の協力を得て開催にこぎ着けた。メインの服シェアは市内幼保施設約20カ所に回収箱を置き、集めた子ども服1000枚以上を並べた。6月のプレイベントでの反省を生かしてサイズ別にそろえ、来場者が手に取りやすいよう工夫した。
 菓子作り教室、リトミック(リズム表現による音楽教育)教室、おひるねアート撮影会などで講師を務めたのは、各分野で活躍する子育て中の女性たち。受け付けや縁日の運営、駐車場係などは校内で募ったボランティアが力強く下支えし、会場内は活気であふれた。
 小学2年と保育園年長児の子どもを育てる水沢の40代女性は「長男が通う保育所で服の回収をしていて、良い取り組みだと思った」と高校生の活動に共感。「不要になった子ども服は、知り合いにあげるのをためらうことがある。顔が見えない相手だが、提供した服を気に入ってくれる人がいれば」と期待する。
 商業研究メンバーの菊池雅梨(みやり)さん(3年)は「服をたくさんの人に持って帰ってもらい、これは良い企画なのだと実感した。今後も子ども服シェアを続けていきたいので、今回のイベントの良かったところや改善点を見つけ、母親たちが楽しいと思える催しをしていきたい」と意気込んでいた。
写真=水沢地区センターの一室に所狭しと服や靴、バッグなどが並べられ人気を集めた子ども服シェア


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