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胆江日日新聞
pickup : 色鮮やかリンドウ 需要期控え出荷ピーク 新品種で生産維持へ(胆江産)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-08-09 09:36:22 (275 ヒット)

 盆の需要期を前に、胆江地区でリンドウの収穫がピークを迎えている。今年は県オリジナル新品種「岩手EBー2号」などの出荷もスタート。全国的な異常気象の影響で品薄感が続いており、農家は収量アップと単価高にに期待を込め作業に励む。
 JA岩手ふるさと管内では衣川を中心に、農家83人がリンドウを生産している。今年は6月中旬に収穫が始まり、11月上旬まで出荷が続く見込み。生育は平年並みで、7月前半の暑さによる高温障害が心配されたものの影響は最小に抑えられた。相場は高めで推移しているという。

 早生品種の「岩手EBー2号」は2年目の栽培で、葉が小さく花段数が多いため紫色の花が目立つのが特長。通常8月上旬に収穫が始まり、盆需要期にぴたりと合う。市場評価も高いといい、現在の面積は約80アールだが今後さらに増やしていく計画だ。
 今年は既存の県品種「マジェル」に代わる青系の県オリジナル新品種「恋りんどう」も出荷され、段階的に切り替えが進む。
 同JA園芸部会りんどう専門部長の鈴木喜一さん(54)=衣川馬懸=は、新品種の導入が新規就農者の確保や面積の拡大などにつながることを期待。「来年から秋彼岸に出荷できる品種を定植したので、これからが楽しみ。昨年より収量を上げ高く販売できれば」と話していた。
写真=今年出荷が始まった県オリジナル新品種「岩手EBー2号」


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