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胆江日日新聞
pickup : 山の日にダムよじ登る きょうまで夏イベント(胆沢ダム)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-08-12 09:38:41 (295 ヒット)

 胆沢若柳の胆沢ダムを主会場にした夏の祭典は11日、水辺からの涼風そよぐダム周辺で始まった。「山の日」にちなんだダム堤体登山をはじめ、カヌーやラフティング(川下り)の体験イベントなどを交え、湖畔のにぎわいを創出している。12日まで。

 このうち初日の堤体登山には、好奇心旺盛な老若男女約50人が参加。ヘルメットと命綱を装着して長さ約200メートル、勾配26度の堤体にアタックした。
 参加者たちは胆沢平野を背に岩また岩をよじ登り、険しい表情で頂へ。真夏の日差しと吹き渡る風を全身に受け、日本屈指のロックフィルダムを体感した。12日も実施し、キャンセル状況で当日参加も可能という。
 秋田県由利本荘市の鈴木湖穂(みずほ)さん(41)朱凛(しゅり)さん(11)親子は「堤体の上から見ると緩やかに感じるが、実際は急勾配。山登りよりきつかったが、いい思い出になった」と息を弾ませた。
 胆沢ダム水源地域活性化協議会の構成団体が連携し、12日までカヌー・SUP体験会(午前10時半ー午後3時)をダム直下の馬留池で開催。奥州いさわカヌー競技場では、大型ゴムボートで胆沢川を下るラフティングに挑戦できる。胆沢ダム管理支所1階には、2日間限定のカフェもお目見えし、県内外の行楽客をもてなしている。
写真=息を切らせ、高さ87メートルの堤体を登る参加者

宙舞うお菓子に笑顔
江刺体育文化会館
夏フェスにぎわう

 江刺体育文化会館(ささらホール)の「ささら夏フェス2018」は11日、江刺大通りの同会館で開かれた。盆踊り大会やコンサート、お菓子まきなど各種イベントを展開。来場者の目や耳を楽しませた。
 「地域文化ホール」である同会館を中心としたにぎわいの創出と、文化の振興を目的に開催。NPO法人いわてルネッサンス・アカデミアが主催し、江刺芸術文化協会が共催した。
 午前10時の「お菓子まき」で開幕。舞台の上からたくさんのお菓子がまかれると、集まった親子連れらが声を上げながら取り合い、会場は大いに盛り上がった。仙台市立榴岡小3年の高橋世頼(せら)君(8)は「大きなお菓子が三つも取れて良かった。今日は動物に触れるミニ動物園が楽しみ」と笑顔をみせた。
 会場では金津流石関獅子躍の公演や、岩谷堂音頭を来場者で踊る「盆踊り大会」なども実施。さまざまな企画に来場者の笑顔も輝いた。
 同ホールの高野誠司館長は「今年は会館がオープンして30年目。これまで多くの方々にご愛顧いただき、ここまでやってこれた。その感謝の気持ちもあり、フェスを企画した。皆さん楽しそうなので、何より」と目を細めていた。
写真=ささら夏フェスのオープニングを盛り上げた「お菓子まき」


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