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胆江日日新聞
pickup : 江刺の夏 彩る 盂蘭盆まつり開幕(江刺岩谷堂)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-08-16 09:37:44 (290 ヒット)

 江刺夏の風物詩の一つ「みちのく盂蘭盆(うらぼん)まつり」(江刺夏まつり実行委員会主催)は15日、江刺岩谷堂の市街地を会場に始まった。鹿踊や剣舞など郷土芸能の商店街巡演や盆踊り大会などを繰り広げ、行く夏を惜しんでいる。16日まで。

 メーンの一つ郷土芸能巡演は2日間にわたって開催。初日は▽金津流伊手獅子躍▽奥山行山流増沢鹿踊▽片岡剣舞▽行山流久田鹿踊▽奥山行上流餅田鹿踊ーーの5団体が参加した。川原町多目的広場での出発式で、同実行委の小沢雅之委員長は「剣舞や鹿踊は江刺の夏まつりになくてはならないもの。巡演を通じてその素晴らしさと感動を市民の皆さんに伝えていただきたい」と呼び掛けた。参集団体が太鼓の演奏などを行い、まつりの無事成功を願った。
 参加団体は各商店街を巡り、新盆を迎える家の前で「門付け」。あいにくの雨で各団体2回ずつの演舞が1回になったものの、踊り手たちは祖先らの冥福や家の発展などを祈りながら演舞した。
 江刺岩谷堂に伝わる片岡剣舞の佐藤一哉会長(57)は「久しぶりに舞い手8人がそろい、高校生ら若手も参加しての演舞となり、うれしい。心を込めて踊りたい」と話し、お囃子に合わせて舞を披露した。
 16日は午後4時45分から地元の鹿踊団体が商店街を巡演。同6時から多聞寺で新迎盆諸精霊施食会法要を行う。重染川(人首川)河川敷では流灯会(同6時半)、花火大会(同7時半)を予定。名物の百鹿大群舞は同8時に六日町商店街を出発し、各地を回る。雨天時は市役所江刺総合支所多目的ホールで礼庭を披露する。
写真=お囃子に合わせて心を込めて舞う片岡剣舞の舞い手


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