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胆江日日新聞
pickup : 厚真町の山崩れ現場で不明者捜索 大量の土砂 困難極めた活動 発見救出 一秒でも早く 緊急援助隊 任務終え帰還(奥州金ケ崎消防本部)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-09-12 09:38:53 (222 ヒット)

 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする最大震度7の地震を受け、緊急消防援助隊として厚真町に派遣されていた奥州金ケ崎消防本部(阿部保之消防長)の先発隊が11日、現地での救助活動を終え帰還した。隊員たちは災害現場で行方不明者の捜索を行い、全員がけがなどなく無事に任務を遂行した。

 地震は今月6日午前3時8分ごろに発生。同本部は、藤原義弘消防司令(45)=江刺消防署=を隊長とする消防隊と後方支援隊の計8人を派遣し、宮古港からフェリーで現地へ向かった。県大隊に合流し、被害が集中した厚真町の富里、幌内地区で行方不明者の捜索活動に当たった。
 町内では大規模土砂崩れが多発しており、捜索現場にたどり着くことすら困難だったという。隊員たちは「一刻も早く行方不明者の発見を」との決意を胸に、重機などで大量の土砂をかき分け捜索と救出を試みた。
 任務を終えた隊員たちは11日午前6時ごろ、フェリーで宮古港に到着。正午に水沢大鐘町の同本部へと戻り、阿部消防長に帰署を申告した。阿部消防長は「事故のない活動も日ごろの訓練の成果。休養の後、管内でさらなる活躍を期待する」とねぎらった。
 藤原消防司令は「現地は土砂災害も多く、活動は困難を極めたが一秒でも早く救出したい一心だった」と振り返った。
写真=北海道胆振東部地震で被害が集中した厚真町の災害現場から戻り、帰署を申告した奥州金ケ崎消防本部の隊員たち


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