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胆江日日新聞
pickup : 星のまち 古里理解 衣川小で出前授業 国立天文台水沢研究員を講師に 宇宙の不思議 瞳キラリ
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-09-15 09:39:25 (202 ヒット)

 国立天文台水沢VLBI観測所と市が主催する出前授業「キラリ☆奥州市天文教室」は14日、市立衣川小学校(小田島雄校長)で開かれた。5、6年生35人が同観測所研究員の話に耳を傾け、太陽系の星や銀河、観測所の活動について理解を深めた。

 次代を担う子どもたちに宇宙や天文学へ興味を持ち、地元に120年続く宇宙研究施設があることを知ってもらおうと企画。3年目となる本年度は今月12日の市立若柳小を皮切りに、12月19日まで実施。小学5年生から中学3年生までを対象に、4校172人が参加する予定だ。
 衣川小の授業では、同観測所の酒井大裕特任研究員が講師を担当。地球や月など太陽系の天体と天の川銀河をテーマに話した。
 酒井研究員は、水沢のほか四つの観測所の望遠鏡を合わせて使うことで大きな「視力」が得られると紹介。「人間の視力は2ぐらいだが、四つの巨大望遠鏡を合わせると視力は10万ほどになる。月の上に置いたリンゴも観測できる」と説明すると、児童から驚きの声が上がった。
 太陽とその周囲を回る惑星で形成する太陽系が「天の川銀河」の一部であり、太陽のような恒星が1000億個集まって同銀河を形成していることなども解説。6年の佐々木萌那(もな)さんは「星や宇宙のことをよく知ることができた。これからの理科の授業などに生かしたい」と声を弾ませていた。
写真=星の距離の計測で用いる「2点間の見え方のずれ」を左右の目で試す児童たち


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