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胆江日日新聞
pickup : 平安から平成そして新時代 受け継がれる技 きょうまで「南部鉄器まつり」 鋳物のまち 多彩にPR(水沢)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2018-10-07 09:36:21 (280 ヒット)

 第39回南部鉄器まつり(実行委員会主催)は6日、水沢羽田町の市鋳物技術交流センターなどを会場に開幕した。南部鉄器4割引き即売会に市内外から大勢が詰め掛け、弁慶鉄下駄飛ばし大会など「鋳物のまち」ならではの多彩な催しも繰り広げられて終日にぎわった。7日まで。

 水沢鋳物が発祥した1088年から930年。平成最後の区切りも見据え、テーマには「平安から平成 そして新時代へ〜奥州南部鉄器 鉄分、足りてますか?〜」を掲げた。
 開場式ではステージ上で、関係者らが一斉に鉄瓶で湯を注ぐセレモニーを実施。湯が管を通じてステージ下の器を満たし、まつり会場が「満杯」になるようにと願いを込めた。
 即売会は水沢鋳物工業協同組合の12社が出店しており、鉄瓶などをじっくりと品定めしながら買い求める人たちの姿が広がった。第2会場の市伝統産業会館でも4割引きで販売。仙台市から家族と共に初めて訪れた会社員佐々木渉さん(45)は「南部鉄器が格安と知り、家族の鉄分不足を補おうと購入しに来た」と話していた。
 風鈴などを釣り上げる南部鉄器釣り大会、米大リーグで活躍する大谷翔平選手の「握手像」も人気。奥州南部鉄器展では、新作を展示している。
 6日のみ開催の鉄下駄飛ばし大会は小学生、女性、男性の3部門で飛距離を競った。3キロの鉄下駄を履く小学生の部で優勝した水沢の市立羽田小6年及川智貴君は、5メートル70センチを記録。昨年は3位だったといい、「優勝を狙っていた。もうちょっと飛ばしたかったがうれしい」と笑顔を見せた。
 7日の開催時間は午前9ー午後4時。問い合わせは、同組合(電話24・1551)。
写真=多くの人でにぎわう南部鉄器4割引き即売会


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