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胆江日日新聞
pickup : 平成最後の成人式 大人へ一歩 輝く未来に(胆江2市町)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-01-14 09:35:47 (608 ヒット)

 奥州市と金ケ崎町で13日、成人式が行われた。両市町合わせて1160人の新成人が盛装で式典に臨み、成人としての責任を自覚。笑顔で再会を喜んだ友人らと旧交を温めながら、共に大人への第一歩を踏み出した。
 奥州市の式は、「感謝〜大人への第一歩〜」をテーマに掲げ、水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)大ホールで行われた。

 式典に先立ち、奥州水沢颯人(さっつ)和太鼓乃会が力強い演奏を披露。式辞で小沢昌記市長は「心の中に人生における明確な夢や目標をしっかりと描いてほしい。自分自身に負けることなく、皆さんの夢が確実に実現されることを強く願う」とエールを送った。小野寺隆夫市議会議長が祝辞を述べた。
 新成人を代表し、佐藤昂代さん(20)は「このように成人式を迎えることができるのも家族や先生方らお世話になった皆さまのおかげ。人との出会いを大切にし、恩返しができるよう努力していく」、成毛陽菜さん(19)も「両親や先生、地域、友人・仲間たちへの感謝の気持ちと、学び育った誇り、成人としての決意を心に刻み、人生の一歩一歩を強く踏みしめていく」とそれぞれ誓いの言葉を披露した。市民憲章を唱和し、市民のうたを斉唱した。
 式典に引き続き、えさしローカルヒーロープロジェクト委員会による郷炎神ヒャクシカイザーショーが会場を盛り上げた。実行委員会(伊藤誠磨委員長)の企画イベント「未来へ翔く君たちへ」では、中学校の恩師のビデオメッセージが披露された。
 恒例の記念行事「家族からの手紙、20歳からの手紙」では、父母4人がわが子に宛てた手紙を朗読し、会場が温かな雰囲気に。新成人たちは会場で感謝の気持ちを込めた手紙をしたためていた。
 金ケ崎町は、中央生涯教育センターで式典。高橋由一町長は式辞で「それぞれの立場で、金ケ崎の未来を考えてほしい。産業集積している大きな経済ブロックの中心にあることを誇りに思い、将来に向かって力強く発展する金ケ崎の主役になっていってほしい」とエール。伊藤雅章町議会議長が祝辞を述べた。
 新成人を代表し、千葉海星さん(20)が「名実ともに大人として認められるよう日々精進し、故郷である金ケ崎町に少しでも貢献できるような人材になっていく」と誓いの言葉。成長を支えてくれた周囲に感謝し、「これからはありがとうと思うだけでなく、言葉や態度で素直に自分の気持ちを伝え、言葉の重みを感じながら切磋琢磨し成長していく」と力を込めた。
 2市町とも、各自治体と教育委員会、新成人らで組織する実行委員会が共催。1998(平成10)年4月2日から99年4月1日までに生まれた人が対象で、奥州市の式典には市内の中学校卒業者ら対象者1266人のうち約8割の1043人が出席し、金ケ崎町では対象の町立金ケ崎中学校卒業者と町内在住者の計239人のうち117人が列席した。
写真=友人との再会を喜び合う新成人=奥州市


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