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胆江日日新聞
pickup : 災害対策、日常生活、若者参画 住民の声に耳傾ける(金ケ崎町議会)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-02-07 09:38:19 (308 ヒット)

 金ケ崎町議会(伊藤雅章議長)の「議会ほっとミーティング」は5日夜、街、南方両地区を皮切りにスタートした。初日は、2地区合わせて町民24人が参加。災害への対応や地域活動の維持など日々の暮らしで感じている不安や不満、安心して暮らし続けるための要望に加え、若者の参画を促すための議員報酬の見直しなど多岐にわたる話題が出された。

 議会活動や行政課題に対する取り組み状況などを説明するとともに、町民意見や提言を取りまとめ、議会の活性化につなげる狙い。7日までの3日間の日程で、正副議長を代表に2班態勢で町内6生活圏を巡回している。
 開催3年目を迎え、参加町民から議会や町政への要望や提言を聴取することに主軸を置く。南方地区会場に出席した伊藤議長は「議会としてすぐ取り組めるもの、町につなぎしっかり取り組んでもらうもの、いろいろな課題が出てくると思うが、できるだけ数多くの意見を拝聴し、これからの議会活動に役立てていきたい。いい地域づくり、まちづくりに役立てる機会にしたい」と、活発な発言を求めた。
 初日は、産業建設常任委員会が岩泉町で実施した台風10号豪雨災害からの復興状況視察に関連した災害対応に関する質問や、地域づくりの体制、自治会や老人クラブの運営課題など身近で多岐にわたる生活課題が出された。
 議会活動を巡っては、議員報酬の引き上げを求める意見が、両会場で出された。現職が来年2月28日で任期満了になることなども背景に、「生活できるくらいの報酬でなければ、候補者を出せない」と若い世代や女性の活躍も見据え、報酬の見直しを求めた。
 同町の議員報酬(月21万2000円)は、03(平成15)年4月に1000円の減額改定を実施して以降、改定されていない。町が財政再建を進めていた時期には、報酬の見直しではなく定数削減で対応。定数22から、04(同16)年に20人へ、08年には18人に削減しており、12年の改選からは現在の16人になっている。
 6日には三ケ尻、永岡地区でも開催。最終日の7日は、午後6時半から西部、北部両地区の生涯教育センターで開く。
 問い合わせは町議会事務局(電話42・2111)。
写真=議員と町民が膝を突き合わせて意見を交わした議会ほっとミーティング=街地区生涯教育センター


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