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胆江日日新聞
pickup : 食べる、楽しむ、伝える…… コンセプト設け魅力発信 来月25日 農業系イベント多彩に(金ケ崎町)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-04-17 09:40:18 (335 ヒット)

 金ケ崎町の農業まつりとアスパラ収穫祭は5月25日、町役場前特設会場で行われる。「伝える」や「楽しむ」、「食べる」といった五つの基本コンセプトを初めて設け、町産アスパラガスの販売や試食、アトラクションなどをにぎやかに展開。町が誇る農畜産物の魅力を町内外にアピールする。

 イベントを主催するのは、町やJA岩手ふるさと、奥州地方森林組合、町商工会、金ケ崎、六原両産直組合などで構成する町農業まつり・アスパラ収穫祭実行委員会(会長・高橋由一町長、委員12人)。もともと別々に実施していた二つのイベントだが、昨年度から合同開催。産地化を目指すアスパラガスをはじめとした各種農畜産物の生産意欲向上や消費拡大を図ろうと、町の農業の魅力をPRしている。
 16日に町役場で開かれた本年度1回目の会議で、日程やコンセプト、イベントを巡る実施計画を決めた。
 設定したコンセプトは▽農業の現状について「学ぶ」▽食の大切さ、食への感謝を「伝える」▽農家所得の向上につなげるため「買う」▽農畜産物の知名度向上を図るため「食べる」▽イベントを「楽しむ」ーーの五つ。各コンセプトに沿ったイベントを繰り広げる方針だ。
 「学ぶ」に関連したイベントでは、アスパラガスの販売額や作付面積の推移など、町の農業の現状をパネルで紹介。農業機械の展示や試乗、記念撮影も実施する。
 「伝える」に関しては、会場で提供する焼きアスパラガスなどを来場者が試食。それぞれの感想をメッセージボードに貼り付けてもらう。
 「買う」は、農協や産直によるアスパラガスの販売。これまで計1トンを販売目標としてきたが、今回は新鮮さやおいしさを重視し、1人当たりの販売量を1人5束(約500グラム)までとする予定だ。今秋収穫する「令和元年産」の町産米の購入予約の受け付けも行う。
 このほか「食べる」は、町内飲食店の出店などを計画。「楽しむ」については、会場内でのスタンプラリーや模擬競り、牛乳早飲み大会、じゃんけん大会、餅まき、アスパラガスとコメの重量当てクイズなども実施する予定だ。
 実行委会議で高橋町長は、町産アスパラについて「市場や消費者の評価は高く、今後は量的な拡大と収量の安定化に向けた対応なども必要」と説明。「収穫祭に出せる量のアスパラを確保し、皆さんの力をいただきながら祭りを成功させたい」と呼び掛けた。
写真=町農業まつり・アスパラ収穫祭の開催日や基本コンセプトなどを決めた実行委の会議


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