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胆江日日新聞
pickup : アテルイの郷 響く歌声 地元団体 創作曲で歓迎 童謡唱歌のつどい 愛好者ら集い交流(水沢)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-07-08 09:35:45 (311 ヒット)

 県童謡団体連絡協議会が主催する「第24回いわて童謡唱歌奥州のつどい」が7日、水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)大ホールで開かれた。地元胆江地域の4団体による合同グループが、今つどいのサブテーマ「令和元年 ひびけ童謡声 アテルイの郷に」にちなみ、地域の音楽家らの創作曲「今はむかし アテルイの里」を披露。郷土の英雄の生涯を歌声で紹介するとともに、県内各地から集まった童謡唱歌愛好者らを歓迎した。

 7月1日の「童謡の日」にちなんだ同つどいは、郷土文化の発展と童謡唱歌の普及継承を目指すもの。コンテストではなく、歌への思いと友情を深め合うのが趣旨で、地域に根ざす童謡唱歌やわらべ歌、創作曲などを紹介し合う機会として、県内各地で巡回開催している。
 今つどいには、県内各地から童謡愛好者団体13団体約350人が参加。自慢の歌声を観客約700人に届け、歌を通して友情を深めた。
 オープニングは、地元の水沢うたっこの輪、えさし唱歌と童謡の会、胆沢コーラス・アルエット、金ケ崎町のカ・オ・ナ・サークルによる合同グループが登場。創作曲「今はむかし アテルイの里」を作曲者の田代良子さんがピアノを弾き、作詞した星クツ子さんも一員となって歌った。
 波乱に満ちたアテルイの人生をイメージした同曲で、古代のこの地で躍動した地元の英雄を紹介するとともに、合唱愛好者らの結集を歓迎。岩谷堂高校鹿踊部も勇壮に演舞し、伝統を披露した。
 あいさつで同つどい実行委員会の油井明委員長は「この曲は彼の生涯をよく表現している」とオープニング曲を紹介。「童謡を聴くことで子どものころを思い出し安らかな気持ちになってほしい」と会場に呼び掛けた。
 出演団体による発表では、開催地である水沢うたっこの輪がトップバッター。日頃から練習を積んできた「歌の町」と「どんぐりころころ」、「麦のさく切りゃ」の3曲を朗らかに歌い上げた。
写真=県内から13団体が参加し、歌声の輪を広げた「いわて童謡唱歌奥州のつどい」


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