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胆江日日新聞
pickup : 盗難被害乗り越え待望のオープン みどりの郷 ブルーベリー園 既に予約でいっぱい(金ケ崎)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-08-11 09:34:19 (195 ヒット)

 盗難被害を先月受け開園を延期していたホテルみどりの郷(佐々木司社長)=金ケ崎町永栄=の観光農園「ブルーベリー狩り園」が10日オープンした。同日は雨天となったため、11日に最初の客を迎える見込み。佐々木社長(52)は「盗難は残念だった。延期した分も楽しんでもらいたい」と力を込める。今季は既に予約でいっぱいになっているため、新規客は受け付けていない。

 盗難被害に遭ったのは、ホテル周辺に点在する農地3カ所。7月22日夕から翌朝にかけ、約1000本の木から完熟した実の大半がなくなっていた。同社は今季約1トンの収穫を見込んでいたが、そのうちの3ー4割が何者かに持ち去られたとみられる。損失額は100万円前後に上るという。
 佐々木社長は奥州署に通報したが、現時点では解決に至っていない。同社は園内に防犯カメラや人感センサーを複数台設置し、防犯態勢を強化した。
 7月26日に開園する予定だったが、残った実が大きくなるまでやむなく延期に。盗難に加えて雨不足も響き、農地3カ所のうち2カ所のみで開園することになり、当初の計画の8割程度に規模を縮小してオープンにこぎ着けた。
 今季の営業は今月25日ごろまで。40ー50人が来園する見込みで、摘み取りと試食を楽しんでもらう。既に予約で埋まっており、新規の受け付けはしていない。
 佐々木社長は「盗難被害後に多くの皆さまから励ましの言葉をいただいた」と感謝。「規模を縮小してオープンするのは残念だが、一人でも多くのお客さまに楽しんでいただきたい。味に自信があり、来シーズンも継続したい」と意気込んでいる。
写真=盗難被害を乗り越え開園したみどりの郷の観光農園で、ブルーベリーの実を確認する佐々木司社長=10日午前、金ケ崎町永栄


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