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胆江日日新聞
pickup : 100年の歴史1冊に 記念誌完成 卒業生の活躍も記録(岩谷堂高)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-10-09 09:38:50 (190 ヒット)

 県立岩谷堂高校の100年史「凜とひと筋に」(A4判、527ページ)が完成した。統合と分離を繰り返しながら、地域に求められる人材の育成に貢献してきた学校の歴史や、各方面で活躍するOBの群像、歴代の部活動成績や在勤職員などを網羅し、100年を歩みを伝えている。

 1918(大正7)年6月1日、岩谷堂町立実科高等女学校として開校し、昨年創立100周年を迎えた同校。43(昭和18)年4月開校の県立岩谷堂農林学校や60年4月開校の県立江刺高校など、教育制度の変化や時代のニーズに応じて分離・統合を繰り返しながら、約2万8000人の人材を社会に送り出してきた。
 100周年に向けて記念事業協賛会を立ち上げ、記念誌編纂委員会(千葉矩夫委員長)が企画と編集に携わった。過去に発刊した岩谷堂高校と岩谷堂農林高校の50年史などを凝縮し再編集した。
 100年間にわたる学校の歴史は膨大で、中には古くなって解読が難しい資料もあったが、今年8月になってようやく完成。1300冊作製し、うち約900冊は予約購入者や在校生、資料提供者らへ配布・販売した。
 目玉の先輩群像「獅子たちの光彩」は、料理研究家の梅津末子さん、バルセロナ五輪の女子柔道決勝で主審を務めた千葉翠さん、落語家の桂枝太郎さん、サックス奏者のエリカさんら各界で活躍する17人を取り上げ、経歴を紹介しながら後輩たちへ熱いメッセージを送っている。
 このほか、各年度ごとの出来事に加え、ウエートリフティング部や鹿踊部の活躍、生徒会活動史などの資料も網羅し、同校の記念誌としては過去最大級のボリュームとなった。同校総務課の玉山憲一教諭は「胆江地区のOBたちにも記念誌の存在を知ってもらえたら」と願っている。
 100年史は、在庫分約50冊を同校か江刺西大通りのSSMサンエー内の書店で3500円(税込み)で販売中。問い合わせは同校(電話35・2017)へ。
写真=岩谷堂高校の100年をまとめた記念誌「凜とひと筋に」


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