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胆江日日新聞
Index : 令和初 晴れの門出 新時代担う 決意胸に 胆江2市町で成人式
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-01-13 09:41:59 (675 ヒット)

 奥州市と金ケ崎町で12日、令和初の成人式が行われた。両市町合わせて1102人が真新しいスーツや色鮮やかな振り袖に身を包み、大人としての自覚と責任を胸に新たな時代を担う決意を新たにした。
 奥州市の式は水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)大ホールで行われた。「翼」をテーマに、市と市教育委員会、新成人で構成する市成人式実行委員会(小野寺翼委員長)が主催した。

 式典に先立ち、水沢の姉体太鼓「鳴鼓会(みょうこかい)」が勇壮な演奏を披露。式辞で小沢昌記市長は「本日を節目に大人としてのスタートを切る。これからの人生で思い描くそれぞれの夢をしっかりと実現してほしいと願う」とエールを送った。小野寺隆夫市議会議長が祝辞を述べた。
 新成人を代表し、男女2人が誓いの言葉を披露。家族や友人、地域のこれまでの支えに感謝した。小野寺翼さん(20)=市立前沢中出身=は「人は一人では生きていけない。自分の長所と短所を理解した上で人との関わり方を大切にし、成長していきたい」、高橋響さん(20)=市立水沢南中出身=は「大人としての責任と自覚ある言動を心掛け、周りから信頼される社会人となれるよう日々努める」とそれぞれ誓った。全員で市民憲章を唱和し、「市民のうた」を斉唱した。
 式典に続き、えさしローカルヒーロープロジェクト委員会による郷炎神ヒャクシカイザーショーを実施。式実行委の企画イベント「令和を築く君たちへ」では、中学校の恩師のビデオメッセージが披露され、盛り上がった。
 毎年恒例の記念行事「家族からの手紙、20歳からの手紙」では、父母4人がわが子に宛てた手紙を朗読。新成人たちは会場で、家族への感謝の気持ちを込めた手紙を熱心にしたためた。
 金ケ崎町では、同町西根南羽沢の町中央生涯教育センターで式典を挙行。「輝望郷〜令和最初の輝きを故郷へ〜」をテーマに、新成人で組織する町成人式実行委員会(斎藤優理委員長)が町、町教育委員会と共催した。
 式典は、六原幼稚園児による鬼剣舞で幕開け。高橋由一町長が「人生の節目は非常に大事。社会人としての自覚と責任を持って社会貢献できるよう成長してほしい。自立の町としての誇りと自信も持ち、これからの地域づくりの担い手になってほしい」などと激励。伊藤雅章町議会議長が祝辞を寄せた。
 新成人を代表し、斎藤委員長(19)が「多くの人々の支えがあったからこそ人生の大きな通過点を無事迎えることができた」と周囲に感謝。「式のテーマに一人一人が輝ける金ケ崎町にしたいという願いを込めた。町を離れて生活している人も多いが、それぞれの地で輝き、社会に貢献していきたい」と誓いの言葉を力強く述べた。
 式典後、同実行委が企画を練り上げた記念行事「はたちのつどい」も実施。会場に招いた金ケ崎中学校時代の恩師4人から激励を受けたり、久々に校歌を斉唱したりして楽しい思い出に浸っていた。
 新成人は1999(平成11)年4月2日から2000年4月1日までに生まれた人で、奥州市の式典には市内の中学校卒業者ら対象者1278人のうち996人、金ケ崎町では対象者234人のうち106人が晴れの式典に出席した。
写真上=友人との再会を喜び合う新成人=奥州市
写真下=友人との再会を喜ぶ新成人=金ケ崎町


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