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胆江日日新聞
pickup : 夢は小学生日本一 梅内悠登君(胆沢第一4年)が出場 3度目の全国挑戦 勝ちへ闘志燃やす(全国小学生将棋名人戦)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-01-14 09:37:50 (585 ヒット)

 胆沢小山の梅内悠登(ひさと)君(9)=市立胆沢第一小4年=が、3月に東京都で開かれる第45回全国小学生将棋名人戦(日本将棋連盟主催)に岩手県代表として出場する。17(平成29)、18年の全国小学生倉敷王将戦に続く3度目の全国大会出場。「小学生日本一」の夢に向かい、着実に歩みを進めている。
 県代表を決める予選大会は今月5日、北上市で開かれた。梅内君は「いつも通りの気持ちで臨んだ。決勝戦は厳しい戦いだったが、逆転し優勝できてうれしい」と振り返る。
 同県予選に先立つ昨年12月14日には、東北6県ジュニア大会団体戦小学生の部でも優勝を果たした。6年生2人とチームを組み、他県チームに全勝。4年生ながら岩手チームの優勝に大きく貢献した。個人としても先鋒戦で優勝を飾った。

 梅内君が将棋を指し始めたのは5歳ごろ。保育園にある将棋セットを使い「勝ちたい」と熱意を見せた。家族の中で唯一将棋をたしなんでいた祖父が基本を教え、大志を抱いて同連盟奥州支部の門をたたいた。
 対局で力をつけていくタイプで、学校から帰るとすぐにパソコンやタブレットの画面に向かい、オンライン対局で腕を磨く。自身も陸上競技に打ち込んだ経験のある母恵さん(47)は「やるからには1番を目指しなさい」と激励。「勝負だから結果が伴わないこともあるが、勝つための努力を惜しまないように」と指導する。
 3月14、15の両日、東京都新宿区で開かれる名人戦は、羽生善治九段をはじめとする数多くのプロ棋士を輩出してきた権威ある大会。同連盟奥州支部の金野征治支部長は「小学生の最高位を決める大会。頑張ってほしい」とエールを送る。梅内君は「2勝したい。目標は決勝トーナメント進出」と静かに闘志を燃やしている。
写真=小学生将棋名人戦県大会の優勝トロフィーを手にする梅内悠登君


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