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胆江日日新聞
pickup : 相談センターに全県166件 奥州保健所も電話対応 問い合わせの目安
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-02-26 09:38:52 (339 ヒット)

 県のまとめによると新型コロナウイルスに関連し、県内10保健所や県医療政策室に設置した「帰国者・接触者相談センター」(症状がある人の受診などの相談)には、8日から23日までに計166件の相談が寄せられた。これ以外の一般相談(新型コロナウイルス感染症に関する疑問など)は計278件だった。胆江2市町を所管する奥州保健所(仲本光一所長)では24日までに一般相談含め計47件を受け付けた。同保健所によると、現時点で県内での症例は確認されていない。

 同保健所保健課によると、17日以降から相談が増加傾向。経路不明の感染が国内でみられるようになった不安が背景にありそうだ。相談内容は、発熱があることや予防対策、従業員が感染した場合の対応、情報の真偽の確認などという。
 新型コロナウイルス感染症はウイルス性の風邪の一種。同センターに電話で相談する目安には▽風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)▽強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)ーーといった症状を挙げている。
 高齢者や基礎疾患がある人、妊婦の場合は2日程度このような症状が続く場合には相談することが望ましい。センターでの相談の結果、感染の疑いがあるときは専門の帰国者・接触者外来を紹介される。
 奥州保健所保健課の斎藤真弓課長は「人混みを避け、こまめな手洗いをしてほしい。持病がある方や高齢の方は一層注意が必要。せきエチケットを行い、発熱など風邪の症状がみられるときは学校や会社を休んでほしい」と語る。一方、インフルエンザなどの心配があるときは、通常と同様にかかりつけ医への相談を呼び掛けている。
 帰国者・接触者相談センターへの相談は奥州保健所(電話22・2831)が平日午前9ー午後5時。24時間対応(土日・祝日含む)の県医療政策室は午前9ー午後9時が019・651・3175、午後9│午前9時が019・629・5472へ。厚生労働省の相談窓口(電話0120・565653)は土日・祝日含み午前9ー午後9時。
写真=電話相談を受け付けている「帰国者・接触者相談センター」。奥州保健所にも設置され対応に当たっている


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