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胆江日日新聞
pickup : 入園学の不安、おしゃべりで解消 先輩ママがアドバイス きょうまで交流サロン(金ケ崎)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-02-27 09:39:45 (263 ヒット)

 入園・入学、進級などを控え、新たな生活に期待が膨らむ一方で保護者にとっては不安も抱えがちな時期。先輩ママとのおしゃべりを通して、心配事の解消につなげてもらおうと、金ケ崎町西根南羽沢の町中央生涯教育センターで27日まで、交流の場「おしゃべりサロン」が開かれている。絵本袋やガーゼマスクの制作ワークショップも行い、必要品をそろえながら不安を解きほぐす。

 同サロンは、発達に心配のある親子が活動する同町の「四つ葉のクローバーの会」で代表を務める古川美香さん(55)が主催。新学期準備が本格化する時期に合わせ、3年前から開いている。障害の有無にかかわらず、親の相互交流により、進級・進学に対し抱えている不安を解消する狙いだ。
 セレモニーの服装から、園・学校生活の必需品の選び方、行事・生活の様子など、経験者ならではのアドバイスを聞けるのがポイント。幼稚園や小学校では絵本袋など指定サイズの袋物を用意する必要があり、「手作りしたいが作り方が分からない」という保護者向けに、昨年からワークショップも開いている。
 現在、県の子ども・子育て会議委員も務める古川さんは、自閉症スペクトラムの息子の成長を家族で支えている経験を基に、保護者らの相談に応じるなど身近な子育て支援を続けている。「情報がいっぱいあり過ぎて、どうしたらいいのか分からない母親たちもいる」と子育て世代の悩みを受け止める。
 サロンには、町内で活動する子育てサークルのメンバーも参加。古川さんは「サークルなど異年齢の子を持つ子育て世代とつながれば、成長の先を見通すことができ不安も解消していく。サロンをきっかけに、子育てしやすい関係づくりをお手伝いできれば」と話し、気軽な来場を呼び掛けている。
 27日は午前10時から午後3時まで、町中央生涯教育センター第2会議室(和室)で。午後に絵本袋とガーゼマスクを作るワークショップも行う。
写真=おしゃべりを通し、進級・進学の不安解消につなげているおしゃべりサロン


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