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胆江日日新聞
pickup : 白球追う喜び、感謝胸に 野球スポ少活動再開(江刺岩谷堂)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-05-17 09:36:00 (379 ヒット)

 新型コロナウイルス感染防止のため活動自粛していた胆江地区のスポーツ少年団は、行政からの要請が条件付きで解除されたのを受け、可能な団体から練習などを始めている。江刺の岩谷堂スポーツ少年団(伊藤忍監督、団員14人)も16日、地元の江刺根岸公園野球場で活動を再開させた。初日は、地域の恩返しにと数年前から始めた毎年恒例の球場清掃を実施。全員で練習も繰り広げ、再会したチームメートと声を掛け合いながら約2カ月ぶりに全力で白球を追い掛けた。

 市内では政府の臨時休校要請に伴い、3月2日からスポーツ少年団の活動自粛を要請。今月12日、活動時間の条件を付す形で要請を解除していた。
 同スポ少では活動自粛期間中、素振りやキャッチボールなどの個人練習のほか、ご飯をたくさん食べて体重を増やすなど一人一人ができる範囲で“体づくり”に取り組んできたという。
 ようやく再会した選手たち。球場の周囲を歩きながら目を凝らし、野球ができる喜びや地域への感謝の思いも胸に、ごみを丁寧に拾い集めた。キャプテンの遠藤ほのかさん(12)は「久しぶりに皆で練習ができてうれしい」と声を弾ませた。
 伊藤監督(42)は「元気そうで何より。7月に予定されている予選大会があるが、開催は不透明。だが、大会うんぬんよりも皆で集まって野球ができるだけでも十分」と笑顔。保護者の遠藤誉士さん(43)は「今年は野球ができないのではと不安だったが、ようやくできるようになった」と感慨深げだった。
写真=活動拠点の根岸野球場の清掃に励む岩谷堂スポ少の団員たち


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