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胆江日日新聞
pickup : 大瀧詠一さんの楽曲「君は天然色」 新幹線ホーム発車メロディーに 目指せ「8月導入」 実行委が来月発足 編曲完了 上下線で異なる旋律(水沢江刺駅)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-05-24 09:39:17 (1060 ヒット)

 JR水沢江刺駅(横山美穂駅長)への発車メロディー導入に向け、市や商工団体などで組織する実行委員会が6月1日に発足する。取り組み推進母体の市民有志団体「大瀧詠一応援団」の石川悦哉団長(53)によると、既に採用曲の編曲は完了しており、上下線ホームで異なる旋律を用意した。実行委が中心となってJR東日本盛岡支社(石田亨支社長)に要望書を提出する見通しで、8月の導入を目標としている。
 発車メロディーとする曲は「君は天然色」。江刺梁川出身のシンガー・ソングライター大瀧詠一さん(13年12月逝去)が、1981(昭和56)年にリリースした。アルコール飲料のCMで使用されるなど、明るく爽快なメロディーは現在も人気がある。

 同応援団は市民らから約5000人分の署名を集め、市に提出。市は本年度予算に、機器更新作業や著作権料など導入に必要な予算117万円を計上している。
 発足する実行委は、市や商工農業団体、羽田地区振興会、水沢と江刺の両青年会議所など12団体で構成。市商業観光課内に事務局を置くが、活動主体は同応援団と江刺大瀧詠一顕彰会(高橋晋会長)が担う計画だ。
 石川団長によると、関係先から大瀧さんの楽曲使用許諾を取り付けたほか、30秒程度の停車時間に合わせた編曲も完了。JR側への要望を経て、機器や放送システムの更新作業、著作権料の支払いなどを行い、メロディーの放送開始となる段取りだ。
 新型コロナウイルスを巡る社会情勢もあり、スケジュールは流動的な面を拭えないが、8月導入を目標に描く。設立総会では、今後の日程や作業内容のほか、導入後のランニングコストの取り扱い方などについても協議する見通しだ。
写真=水沢江刺駅に大瀧サウンドの発車メロディーを。導入へ実行委員会が来月発足する


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