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胆江日日新聞
pickup : 対策講じ待望の再開 3カ月ぶり 感染防止で利用制限も(市関連施設・トレーニングルーム)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-06-02 09:33:31 (303 ヒット)

 新型コロナウイルス感染症の影響で利用休止が続いていた市関連施設のトレーニングルームは1日、約3カ月ぶりに一部で再開した。各施設は機器の間隔を空け、換気や消毒の実施、人数・時間制限を設けるなど感染予防策を徹底。利用者が安心して使えるよう気を配る。初日は再開を待ちわびた市民らが次々と訪れ、久しぶりに汗を流し充実した時間を過ごしていた。

 1日にトレーニングルームの利用が再開されたのは水沢の市総合体育館(Zアリーナ)と、前沢グリーンアリーナ。江刺中央体育館、えさしクリーンパークは1日が休館日だったため、2日からとなる。胆沢の健康増進プラザ悠悠館は利用休止が続く。
 市は、3月6日から市関連5施設のトレーニングルームの利用を休止した。このほど「公共施設におけるトレーニング機器利用ガイドライン」を策定。▽利用時間の把握▽職員配置▽消毒・換気の徹底▽間隔の確保▽混雑の緩和・解消ーーなどの各項目をクリアできれば再開が可能とした。
 Zアリーナでは、室内のレイアウトを変更。ストレッチマットを撤去して機器同士の間隔を空け、マッサージ機と冷水器の使用をやめるなど対策を講じる。マシン一台一台に消毒液とペーパータオルを配置し、使用前後に利用者らに消毒してもらう。
 当面の間は最大24人、1回90分程度という制限を設けた。昨年度実績から混雑予測マップを作り、ホームページなどで公開。待ち時間の発生を防ぎ利用が短くならないよう、活用を呼び掛けている。
 休止前、週2回ほど通っていたという水沢の千葉富慈江さん(64)は「久しぶりに汗をかき、とても気持ちがいい。感染予防に、とても気を使ってくれていると感じた。これからまた通いたい」と笑顔を見せる。
 千葉周副館長(46)は「再び利用してもらい、率直にうれしい。再開を決めた以上、感染させないことを大前提に、責任を持って安全対策を徹底していく。利用者に安心して使ってもらえるよう、頑張っていきたい」と力を込めた。
写真=約3カ月ぶりに利用が再開されたZアリーナのトレーニングルーム


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