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胆江日日新聞
pickup : 胆江中学校新人野球 前沢2年ぶり頂点(本社主催)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-09-21 09:42:21 (337 ヒット)

 胆江地区中学校新人大会軟式野球競技(同地区中学校体育連盟、市教育委、金ケ崎町教育委、胆江日日新聞社主催)の最終日は20日、胆沢野球場で準決勝と決勝の3試合が行われ、決勝は前沢が3ー0で水沢南を下し、2年ぶり13回目の優勝に輝いた。
 第43回を迎えた本年度大会には衣川と江刺南が合同チームで出場し、前回より1チーム少ない9チームがトーナメント方式で頂点を目指した。

 初日の19日は同野球場と前沢いきいきスポーツランド野球場の2会場で1、2回戦計5試合が繰り広げられ、前沢、水沢、金ケ崎、水沢南の4チームが準決勝に進出した。
 最終日の20日は胆沢野球場で準決勝と決勝の計3試合を行い、準決勝では前沢が水沢に9ー5、水沢南が金ケ崎に5ー4でそれぞれ勝ち、決勝へと駒を進めた。
 決勝は2年ぶりの優勝を狙う前沢が3ー0で、前回大会制覇の水沢南を完封。優勝と準優勝の2チームが胆江地区で行われる県大会(10月17、18日)に出場する。
 今大会は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、開会式や始球式、閉会式をいずれも行わなかった。全試合七回で試合が決しないときは抽選で勝敗を決定。また、1時間半を超えた場合は次のイニングに入らず、同点のケースでは抽選とした。
 試合会場への入場は許可された父母会員(生徒1人につき2人まで、事前に申請された保護者のみ)とするなど、感染対策を講じて大会を運営。スタンドの保護者たちは、選手たちのはつらつプレーを拍手で後押しした。
写真=頂点に輝き、メダルを授与される前沢中ナイン

前沢 継投光り零封V
水沢南
粘りも及ばず

水沢南
0000000│0
001110×│3
前 沢
(水)安藤、粟野ー千葉琉
(前)津田、佐藤謙ー千葉
 ▽三塁打 阿部未(前)
 ▽二塁打 津田(前)

 準決勝で水沢との激戦を制した前沢は、主戦津田投手が伸びのある直球で水沢南打線を封じ込め、初回を三者凡退に抑える安定した立ち上がりをみせる。四回まで許した安打は1本と危なげない投球で試合の流れを呼び込んだ。
 エースの力投に応えたい前沢打線は三回、先頭の阿部未聖選手(1年)が左翼手の頭上を越える大きな打球を飛ばし、三塁打で好機をつかむ。1番千田一颯主将(2年)の内野ゴロの間に阿部選手が生還し、先制点を奪取した。
 四回には、津田選手がエンタイトルツーベースを放つと、4番佐藤琉羽彩選手(同)が右前に鋭い打球を飛ばし追加点。五回にも津田選手の相手遊撃手を強襲する内野安打で1点を加えた。
 津田投手の後を受けてマウンドに立った佐藤投手は、走者を出すも粘り強い投球で零封に貢献した。
 追い付きたい水沢南だったが、前沢・津田投手のストレートと変化球の緩急に苦しみ打線が沈黙。五回には四死球で走者を得点圏まで進めたが後続に一本が出なかった。
 ベンチ入りのメンバーも大声を出して試合に臨むナインを勇気づけた前沢。チーム一丸で優勝をつかみ取り、千田主将は「一人一人が声を出して試合の流れをつくることができた。守備ではエラーもあったので守りを強化しながら、もっと打てるチームに成長したい」と気を引き締めていた。
写真=前沢四回裏、右前に鋭い打球を弾き返す佐藤琉羽彩選手


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