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胆江日日新聞
pickup : 使いこなし「3密」回避 情報端末活用へ講習 感染防ぐ行政業務 仕組み構築急ぐ(金ケ崎町)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-10-16 09:40:57 (178 ヒット)

 新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、金ケ崎町は「3密」を避けて業務に取り組む仕組みづくりを急いでいる。15日には、ウェブ会議システムを円滑に操作するための職員講習を実施。年内に納入される予定のタブレット端末や大型ディスプレーなどウェブ会議用のデジタル機器を使いこなすため、習熟度の向上を図っている。
 講習会は初めて行った。役場庁舎の会議室で行われ、職員が業務の合間に1人5ー10分ずつ受講。ウェブ会議システム「Zoom」の操作手順や、ウェブカメラとマイクの調整の仕方などを専門業者から教わった。

 町では、事業費約100万円をかけ町が管理する全公共施設に、職員用のWiーFi(インターネットの公衆無線接続)環境を整備。さらにタブレット端末42台と大型ディスプレー14台を購入し活用していく。
 タブレットなどの購入費約400万円も含め、全額を国の同感染症対応地方創生臨時交付金で賄う。購入費は7月の町議会臨時会で可決された本年度一般会計補正予算に計上しており、機器は12月にも届く見込みだ。
 現在はウェブカメラ付きのノートパソコン3台を全職員が使い回す形で、ウェブ会議に対応している。コロナ禍での新たな生活様式に沿って感染リスクを極力減らすため、環境整備後は庁内協議で職員が過度に集まる場面を少なくする。
 役場庁舎の職員向け講習は22日にも行うほか、23日には保健福祉センターや中央生涯教育センターで実施。町立小中学校や各地区生涯教育センターでも11月中に予定しているという。
 講習を受けた企画財政課の巴春菜主事は「Zoomを使うのは初めてだが、とても扱いやすい。細かい機能も使いこなして、今後の業務に役立てたい」と手応えを示した。
 総務課の折笠祐司情報システム係長は「コロナ下でウェブ会議の頻度が増している。全職員が関連機器を使えるようにし、庁内の情報化を進めていきたい」と話していた。
写真=専門業者からウェブ会議システムの扱い方について講習を受ける職員(右)


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