岩手県胆江地域の情報を扱う地方紙。紙面リード記事、市町村や歳時記の紹介。
胆江日日新聞
pickup : 夢舞台 高まる期待 東京五輪・パラリンピック出前授業 車いすバスケなど体験(金ケ崎・三ケ尻小)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2020-11-12 09:39:28 (275 ヒット)

 東京五輪・パラリンピックの来夏開催に向けて興味や関心を深めてもらおうと、「復興五輪出前スクール2020〜復興五輪を楽しもう〜」が11日、金ケ崎町立三ケ尻小学校(田之岡豊校長、児童100人)で行われた。3、4年生計32人が五輪に関するクイズやパラスポーツ体験などを楽しみ、新型コロナウイルスの影響で1年延期となった夢舞台への期待感を高めた。
 東京2020オリンピック・パラリンピック聖火事業等県実行委員会(委員長・石川義晃・県文化スポーツ部長)が主催。来夏の五輪開催を前に、本県での参画機運を高める狙いがある。
 9月から12月にかけ、県内の小学校10校、特別支援学校4校で順次開催。胆江地区では三ケ尻小のほか、支援学校が県立前沢明峰支援学校で12月に予定されている。

 三ケ尻小では同実行委の県職員6人が講師を務め、五輪とパラリンピックの基礎的な知識や意義を解説。職員らは「五輪では体と心を鍛え、世界中の人々と仲良くなる」「障害のある選手が自分の力を最大限に出し限界に挑むのがパラリンピック」などと説明すると、児童らはうなずきながら聞いていた。
 東京五輪に関するクイズも行われ、与えられた選択肢の中から正答を考えた。「聖火リレートーチと岩手県との深いつながりは何でしょう?」という問題も。復興五輪に位置付けられている今回は、東日本大震災の応急仮設住宅で使った窓枠が再利用されている。児童たちは正解するたび目を輝かせながら喜んだ。
 来年6月18日に同町西根の森山総合公園陸上競技場でも聖火リレーが予定されていることを紹介されると、児童たちは驚いた様子。「本当?」「見に行きたい」と歓声を上げていた。
 児童たちは公式トーチを観賞したほか、車いすバスケットボールとボッチャのパラリンピック2競技も体験した。
 4年の有住ゆりさん(9)は「車いすバスケットは立ってやるよりも難しかったけれど、とても面白かった」と笑顔。「トーチは桜のデザインがかわいい。早くオリンピックを見てみたい」と来夏の開催を心待ちにしていた。
写真=パラリンピックの車いすバスケットボール競技を体験する児童


購読のお申込み
新聞広告掲載料金とサイズ案内
新聞掲載写真の販売
困ったときの問い合わせ先
随想・寄稿・文芸などへの投稿
リニアコライダー
胆江地方について
写真

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動