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胆江日日新聞
pickup : コロナ禍も輝く二十歳 拡大防止 初のウェブ成人式 次代へ笑顔晴れやか(市)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-01-11 09:39:04 (281 ヒット)

 市は10日、20(令和2)年度成人式をウェブ配信し、二十歳の門出を祝福した。市内ホテルではパブリックビューイングが実施されたほか、市内10カ所に設けられたフォトスポットには振り袖やスーツ姿の新成人が訪れ、家族や同級生と記念撮影を楽しんだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて初のウェブ開催となったが、次代を担う新成人たちの晴れやかな笑顔が各所で咲き、若者たちの節目を祝う雰囲気に包まれた。

 市は同日午後1時、水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)で事前収録した式典と記念行事などの様子を動画投稿サイト「YouTube(ユー・チューブ)」市公式チャンネルで配信。例年と同じく厳粛に行われた式典で、小沢昌記市長は「大人になれば、厳しい現実と向き合うことになる。だからこそ夢や希望をしっかり描き、諦めない自分をつくり上げ、周囲への感謝の気持ちを忘れないでほしい。皆さんの夢が確実に実現されることを強く願う」と式辞を述べた。
 成人式実行委員長の佐藤美月さん(20)が「今まで支えてくれた方々への感謝を忘れず、生まれ育った奥州市に恩返しができるよう努めていきたい。まだまだ未熟者だが、大人としての自覚を持ち責任ある社会人となれるよう歩んでまいります」と誓った。
 実行委企画では、中学時代の恩師からのビデオメッセージが流れた。実行委メンバー5人が各校を訪ねて撮影し、実行委の菅原涼真さん(20)が動画編集を手掛けた。
 恒例の記念行事「家族からの手紙」は、父母3人が登壇。奮闘するわが子に向け、愛情いっぱいの言葉を送った。
 最後に実行委メンバーが「コロナ禍で大変な日々だが今は少しだけ我慢し、またいつか笑顔で再開しましょう」と呼び掛け、明るく締めくくった。
 市は17日まで、市内10カ所にフォトスポットを設置している。これに合わせ、独自にバックパネルやメッセージボードを用意する所も。Zホールを運営する市文化振興財団は、新成人の干支の辰と巳、妖怪「アマビエ」のイラストを貼ったパネルを制作。アルコール飲料かソフトドリンクを贈り、大人の仲間入りを果たした若者たちを祝福した。
 金ケ崎町の成人式は、新年度に延期されることが決まっている。
写真=晴れやかな笑顔で友人たちと撮影する新成人。ウェブ開催とあってフォトスポットには洋服姿の女性も見られた=Zホール


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