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胆江日日新聞
pickup : 新型コロナで「出初め式」中止も地域防災 使命胸に刻む 独自開催し決意新た(市消防団)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-01-12 09:37:47 (201 ヒット)

 市消防団出初め式は11日、市役所本庁で行われた。新型コロナウイルス感染防止のため今年の市消防出初め式は中止されたが、団独自の行事として人数を絞って実施。災害が多発する中、地域の安全・安心と市民の生命、財産を守る使命をあらためて胸に刻み、今年1年の防災・減災を祈念した。

 例年800人以上が参加する出初め式。水沢の市文化会館(Zホール)周辺を分列行進した後、同ホール内で式典が行われる。
 今年は、感染防止に必要な対策が十分に取れないとして、昨年12月中に中止が決定。しかし、コロナ下でも防災使命達成の決意を新たにする機会を設けようと、消防団が独自に実施した。出席者は副本部長以上に限定し、市職員らと合わせて約30人が集まり、20分ほどで終了した。
 小沢昌記市長は「今後も防災体制の強化に努め、消防関係者と連携しながら市民が安心・安全に暮らせるまちづくりに力を尽くす。消防団の皆さんは常日頃から地域の力を結集し、不測の災禍に対して組織力を遺憾なく発揮されるよう期待する」と呼び掛けた。
 小原勝喜団長は、東日本大震災や全国で相次ぐ大規模な自然災害、新型コロナによる行事と訓練の縮小・中止に触れ、「このような状況の中、消防団の活動は住民から評価・信頼されており、団結を強固にし負託に応える必要がある。全団員が心を一つに、さらなる消防力の充実強化、団員の確保に努めていくため尽力を」と訓示した。
 表彰・感謝状授与では、市長表彰と感謝状を小原団長が代表受領した。後日、各方面隊長を通じて受賞者へ伝達される。
写真=市消防団の独自行事として行われた出初め式


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