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胆江日日新聞
pickup : 奥州市誕生15年祝う 雨でスカイランタン放出中止も明るい未来願いイベント(水沢真城)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-02-22 09:39:03 (283 ヒット)

 水沢真城地区で活動する地域団体「ちーむやなぎ(仮)」(佐藤永匡代表)は20日夜、同地区で「スカイランタンに願いを 真城祈望の冬蛍」を開催した。地元住民ら約140人が参加。願いを書き込んだスカイランタンは雨で空へ飛ばすことはできなかったが、サプライズの打ち上げ花火を観賞。奥州市誕生15年の記念日を地域を挙げて祝福した。

 スカイランタンは紙製の小さな熱気球で、地域おこしイベントなどで各地で活用されている。同団体も数年前から計画を温めるも、火災防止のために必要な積雪が確保できずこれまで実行できなかった。
 今イベントは、市の明るい未来を祈る意味も込め、2006(平成18)年の新市誕生から15年を迎えた同日に開催。真城地区センターに集まった参加者は、家族や友人と一緒になりスカイランタン(高さ90センチ、幅50センチ)に七夕の短冊のように願い事をマーカーで記入。「志望校に合格できますように」「コロナが早く終息しますように」などと思い思いの希望をつづった約70基のランタンを用意した。
 打ち上げ予定時刻の午後6時、周辺は雨脚が強くなり打ち上げは難しいと判断。代わりに同団体からのプレゼントとして、JA岩手ふるさと産直来夢くん北側の休耕田から約150発の花火を打ち上げ。参加者を魅了した。
 佐藤代表(52)は「雨で飛ばすことができなかったが、皆が願いを書く姿を見ていて楽しかった。元々は打ち上げたら参加者の手元には戻らない予定だったので、作品を家に持ち帰れて良かったのかなとも思う」と笑顔を見せ、「機会があれば再チャレンジしたい」と願った。
 水沢真城字高根のパート従業員吉田祥子さん(36)と華月さん(10)、偉颯君(9)の家族3人は、スカイランタンに「コロナが落ち着き皆で遊べるようになりますように」などと願いを込めた。祥子さんは「初めての体験だったので残念。また機会があれば参加したい」と期待を込め、華月さんは「きれいな花火が見られてうれしかった」とほほ笑んだ。
写真=スカイランタンに願い事を書き込む参加者たち


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