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胆江日日新聞
pickup : 郷土愛を育む「江東りんご」 江刺東中生が収穫、販売会 1時間足らずで完売(市役所江刺総合支所)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-02-23 09:36:31 (156 ヒット)

 市立江刺東中学校(松井繁紀校長、生徒95人)の1年生は22日、市役所江刺総合支所で自ら収穫した「江東りんご」の販売会を実施した。約150個を用意したものの、開店から1時間足らずで完売。生徒たちは、地元特産品の魅力を市民にPRしながら郷土愛を心に刻み込んだ。

 新型コロナウイルスの影響で各種学校行事が中止に追い込まれる中、生徒たちは地元産品を通じて地域の良さや地域との関わりを再発見しようと江刺りんごに着目。JA江刺の協力を得て昨年11月、江刺広瀬のJA江刺グリーンファームで、「復」「心」「愛」「笑」の漢字シールをリンゴに貼って文字を入れた「江東りんご」を収穫した。
 当初は陸前高田市内で販売会の実施を計画していたが、沿岸部での新型コロナ感染拡大により断念。江刺の魅力を多くの人に発信できる場所として同支所での開催に変更した。
 販売会には1年生32人が参加。リンゴ販売、チラシ配布、生産者にインタビューするなど自ら撮影・編集した動画のプレゼンテーションのそれぞれのグループに分かれ、会場の内外で江刺りんごをPR。午前10時の開店と同時に来庁した市民らが続々と足を運び、同11時を前に全て売り切れた。
 同校の菅野真叶さん(13)は「沿岸での販売が中止となり残念だったが、一生懸命育てたリンゴを地元で販売できてほっとした。大切に作ったリンゴがたくさん売れてうれしい。今後は生産者の思いを感じながら食べたり、購入したりしたい」と話していた。
 1学年担任の田村敬済教諭(30)は「想像以上の売れ行きでバタバタしてしまったが、皆生き生きとした表情で取り組んでくれた。お客さんとの触れ合いは、きっといい経験になる」と生徒たちの頑張りをたたえていた。
写真=自ら栽培、収穫した「江東りんご」の販売に臨む江刺東中の1年生たち


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