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胆江日日新聞
pickup : 眺めるたび笑顔と元気 藤里振興会「おらほのカレンダー」 地域活動写真集め(江刺)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-04-06 09:39:25 (218 ヒット)

 江刺の藤里振興会(及川公会長)は、20(令和2)年度の地域行事や藤里地区センターを定期利用するサークルの写真を集めた「おらほのカレンダー」を作製した。新型コロナウイルス下でも地域のつながりを大切に保ってきた住民たちの表情が、笑顔と元気を届けている。

 同振興会では、19年度から振興会が主催する行事などをPRする目的で写真付きのカレンダーを製作。20年度は、新型コロナの影響で行事が次々と中止に追い込まれてしまったが、同地区センターの地域活動員がカメラを持ち歩き、地域行事だけでなく消防団や避難訓練、子どもたちの表情など人にスポットを当ててカレンダーを構成した。
 活動員3人が写真を持ち寄り、バランスや構図などを調整しながら厳選。迷い、悩みながらも数十枚の中から21枚を選び、藤里地区のスローガン「夢を育み 住みつづけたい 『藤の花咲く 藤の里』」を添えて完成させた。
 カレンダーはB2サイズのカラー刷り。市の地域運営交付金を活用して500部作製した。地域の449戸に全戸配布したほか、小中学校や保育所、福祉施設などにも提供した。
 同地区センターの菊池久美子事務長(48)は、コロナ下の地域活動を「何をするにもまず『中止』の2文字が頭に浮かび、苦しい中での活動だった」と振り返る。前センター長の小沢栄さん(68)も「難しい日々だったが、後から見返した時にマスクを付けている写真を見て『こんな時代もあったんだな』と思い返せる日が来れば。初めて経験するコロナ禍で手探りのことも多かったが、新年度は工夫しながら活動していければ」と力を込めた。
 菊池事務長は「次年度は中止を前提とせず、どうやったら行事を開催できるかの道筋をつけていきたい。地域住民が不安にならないよう話し合っていければ」と意気込んでいる。
写真=藤里振興会が作製した「おらほのカレンダー」をPRする子どもたち=3月30日撮影


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