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胆江日日新聞
pickup : 利用者が存続求め 市に署名簿を提出(胆沢・ひめかゆスキー場)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-04-07 09:39:54 (260 ヒット)

 胆沢のひめかゆスキー場の利用者グループ「ひめかゆローカル」(高橋和成代表)は6日、同スキー場の存続を求める約1400筆の署名を集め市に提出した。高橋代表(25)=水沢=ら3人が市役所本庁を訪れ、新田伸幸副市長に手渡した。高橋代表は「子どもたちのためにも残してほしい」と訴えた。

 同グループは、奥州市民を中心に一関市や県外の住民などで構成。高橋代表が先に立ち今年1月上旬から約2カ月にわたり、同スキー場や知り合いの店などで署名を集めた。
 高橋代表は「いつも利用しているスキー場が無くなるかもしれないと聞き、何かしなければと思い動いた。ひめかゆは交通アクセスが良く、気軽に足を運べる所」と話した。他のメンバーも「行きやすく、利用しやすい地元のスキー場は必要」と存続を求めた。
 新田副市長は「今ある公共施設を全て維持するのは困難で、どの施設を残すか考えなければならない。そうでなければ、若い世代に負担を残すことになる」と強調。「今後の在り方について鋭意検討している最中で、しかるべき時期に市の方針を示し住民理解を得られるよう努めていく」と述べた。
 市内3スキー場に関して市は、19年に策定した市観光施設等の活用方針で「廃止も視野に在り方を検討」と表明。昨年11月末には市スキー場の在り方検討委員会に、議論のたたき台として「21年度から休止したい」との考えを示した。
 3月には江刺の住民組織「越路スキー場の存続を願う会」が同スキー場、衣川スキー協会や衣川地域振興会連絡会などが国見平スキー場の存続をそれぞれ要望している。
写真=新田伸幸副市長(左)に署名簿を手渡す高橋和成代表


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