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胆江日日新聞
pickup : 「バスケは生きがい」 油井康さん(市協会前会長)受賞 練習や試合週1回継続 生涯スポーツ挑戦(日本スポーツグランプリ)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-10-09 09:35:19 (277 ヒット)

 市バスケットボール協会(小野寺均会長)前会長の油井康さん(86)=水沢里鎗=は、日本スポーツ協会の第16回日本スポーツグランプリを受賞した。70年にわたって選手や指導者として携わってきた油井さんは、「バスケットボールは生きがい」と語り受賞を喜んでいる。

 県立水沢高校入学を機にバスケットボールを始めた油井さん。インターハイでは、全国6位の成績を収めた。指導者や審判員、競技役員としても長くバスケットボールに携わってきた。03(平成15)年からは全国シニアバスケットボール交歓大会に15年連続で出場するなど多くの実績を残しており、日本最高齢の選手として活動を続けている。
 現在は「岩手マスターズ」に所属し競技を楽しむ。週1回、女子中学生や高校生と練習や試合を行い、生涯スポーツとしてのバスケットボールに挑戦し続ける姿が、全国のシニア愛好家の目標となっている。
 長年にわたるスポーツ活動の実践者で、ライフステージに応じてスポーツに親しみ、顕著な記録や実績を挙げた人を表彰する同賞。本年度は、油井さんを含む全国の9人が受賞し、本県からの選出は油井さんが唯一だった。表彰式は、9月25日の第76回国民体育大会役員懇談会で行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。
 8日、市役所本庁に小沢昌記市長を訪ね、受賞を報告した。油井さんは「バスケットボールを教えてくれた指導者やチームメート、教え子など仲間に恵まれ、緩やかにでも長く続けることができた。登山やスキー、書道は趣味だが、バスケットボールは生きがい」と周囲に感謝しながら受賞の喜びを語った。
 小沢市長は「人との出会いが競技を長く続ける大きな力になったのでは。油井さんを目標に励む人が増えてくれたら」と話した。
写真=小沢昌記市長(右)に日本スポーツグランプリ受賞を報告した油井康さん


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