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胆江日日新聞
pickup : 写真投稿し給食を TFT実施「おにぎりアクション」 飢餓の子らに思い寄せ(水沢東ロータリークラブ)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-10-13 09:45:43 (194 ヒット)

 おにぎりの写真をネット上に投稿するとアフリカやアジアの子どもたちに給食を届けられる「おにぎりアクション」(11月5日まで)が世界中で行われている。水沢東ロータリークラブ(錦山功会長、会員30人、水沢東RC)の会員20人は12日、水沢東町の水沢グランドホテルでおにぎりを手作りし写真を送信。飢餓で苦しむ子どもたちへと思いを寄せながら、身近なことから社会問題の解決につなげようと初めて取り組んだ。

 おにぎりアクションは、NPO法人「TABLE FOR TWO International」(TFT、本部東京都)が世界から飢餓をなくそうと15(平成27)年から始めた取り組み。国連が定めた世界食料デー(10月16日)に合わせ、日本の代表的な食べ物であるおにぎりの写真を撮って専用のサイトか会員制交流サイト(SNS)上にアップすると、協賛する企業や自治体、学校から写真1枚につき子どもの給食5食分に相当する100円が寄付される。
 昨年は日本を含め30カ国以上から写真投稿があった。スタートから6年間で累計100万枚の写真が送られ、540万食が提供されている。活動が評価され、19年には第3回ジャパンSDGs(持続可能な開発目標)アワード外務大臣賞を受賞している。
 水沢東RC会員は例会前に集まり、会員で韓国出身の佐藤李江さん(52)から教わった韓国の一般的なおにぎり・チュモクパプをそれぞれ作った。チュモクパプは細かく刻んだ野菜や韓国のりを混ぜて作るおにぎりで、今回はゆでたニンジンとたくあん、韓国のり、ごま油を使用した。
 会員たちは手作りしたおにぎりを携帯電話で撮影して投稿。韓国版のり巻きのキンパや同ホテルが用意したおにぎりと共に味わいながら、国際支援へと思いをかみ締めた。
 佐藤さんは「チュモクパプは気軽に作れ野菜が苦手な子どもにも食べさせやすい料理。小腹が空いたときにもいい」と紹介。錦山会長(67)は「おにぎり一つでも世界平和につながるならばどんどん取り組み、つらい思いをする子どもたちの力になりたい」と意気込んだ。
 写真の投稿はTFTの公式ホームページ(https://onigiri-action.com)で受け付ける。SNSで行う場合は「#OnigiriAction」と付けて送信する。
写真=「おにぎりアクション」に賛同しおにぎりを手作りした水沢東RCの会員たち。前列右から2人目が佐藤李江さん


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