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胆江日日新聞
pickup : 1万1760トン集荷へ 100周年 節目祝い出発式(江刺金札米)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2021-10-14 09:37:08 (183 ヒット)

 JA江刺(小川節男組合長)の本年産「江刺金札米」出発式は13日、江刺岩谷堂の同JA中央精米センター前で行われた。今年は、江刺金札米100周年のメモリアルイヤー。関係者らがテープカットや万歳三唱で新米の出荷を祝福し、大型トラックに積み込まれた第1便を送り出した。

 江刺金札米は、1921(大正10)年に誕生した品種が起源とされ、江刺では冷害に強い新品種の栽培にいち早く着手。高品質をPRするため、金札を付けて販売するようになったことから江刺金札米と呼ばれるようになった。
 式には稲作部会など同JA、県南広域振興局や市など関係機関・団体から約50人が出席した。
 小川組合長は、新型コロナウイルス感染症の影響による消費の落ち込みなどに触れ「生産者の所得の増大や経営の安定につなげるため、特別支援を講じて少しでも経営が好調になるよう努めていく。100周年で生産者にはそれぞれの思いを持ちながら生産活動に励んでもらった。先人や現代の生産者の努力を引き継ぎ、次の100年につなげていきたい」とあいさつした。
 続いて、来賓の県南広域振興局副局長の高橋浩進農政部長、市役所江刺総合支所の高野聡支所長、全農いわて米穀部米穀販売課の阿部貴明課長らがそれぞれ祝辞を述べた。
 関係者がトラックの前でテープカットを行い、江刺りんごジュースで乾杯。運転手に花束を贈呈し、無事故を願いながら万歳三唱して出発を見送った。この日は「ひとめぼれ」約40トンを愛知方面へ。本年産は1万1760トン(19万6000俵)の集荷を目指す。
 100周年の江刺金札米のパック米(2キロ、5キロ)は、トレードマークの大黒様などをデザインした新パッケージで販売。江刺ふるさと市場や金札米販売センター、同JAネットショッピングサイトなどで取り扱う。
写真=江刺金札米100周年を記念して新たにデザインされたパック米のパッケージ


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