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胆江日日新聞
pickup : 除雪対策 関心高く 金ケ崎町民懇スタート(生涯教育センター)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2022-06-22 09:36:39 (182 ヒット)

 金ケ崎町の本年度町民懇談会は20日夜、街地区生涯教育センターを皮切りに始まった。除雪対策や事務事業の見直しなどについて意見を交わし、住民からは除雪に関する発言が目立った。町は、本年度で町民懇談会を取りやめ、意見交換の場を町政座談会へ移行する方針案も示した。懇談会は28日までに残る5生活圏でも順次開かれる。

 同町が進める住民参加型町政の一環。町が主要課題の現状を報告しながら町民の意見や要望を聞き取り、活力あるまちづくりにつなげる狙いがある。
 春と秋の年2回開催。昨年度から新型コロナウイルス感染防止対策としてウェブ会議システム「Zoom」を活用したリモート視聴も可能で、若者や女性が参加しやすいよう間口を広げている。
 初回の街地区には、住民22人が来場。ズームでは最大18人が視聴した。町側は高橋寛寿町長や鈴木浩之副町長、千葉祐悦教育長、小沢龍也参事兼総務課長ら7人が参加した。
 就任後初の町民懇談会に臨んだ高橋町長は「今回の懇談会では意見交換の時間を多く取りたい。意見や考え、アイデアをもらい住みやすいまちづくりに生かしていきたい」とあいさつした。
 近年の大雪を受け、住民からは除雪に関する意見や要望が多く上がった。都市建設課の渡辺学課長は、幹線道路の除雪強化や住宅密集地の除排雪の改善、除雪オペレーターの確保などに取り組む対策方針を示した。
 住民は「玄関前に雪がたまらないような除雪をしてほしい」「行政と業者、地域で除雪に関する協議の場を持てないか」「雪捨て場の設置を」などと発言した。
 渡辺課長は「次の冬に向けて除雪業者との打ち合わせを現在行っており、可能な限り改善できるよう進めたい」と説明。高橋町長は「事業者の減少やオペレーターの高齢化などの課題も多くあり、解決に向け行政と地域との役割分担の話し合いが必要。地域の皆さんからも率直な意見をいただきたい」と呼び掛けた。
 次回以降も高橋町長らが各会場に出向き、住民と懇談。21日に南方、23日に三ケ尻、24日に西部、27日に北部、28日に永岡の各地区生涯教育センターで開く。いずれも午後6時半から1時間半ほど行う。
写真=街地区生涯教育センターで始まった本年度の町民懇談会で発言する高橋寛寿町長


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