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胆江日日新聞
pickup : マスコットキャラ誕生 地元PRに強力助っ人 公募でグランプリ選出(胆沢愛宕)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2022-08-06 09:42:05 (452 ヒット)

 胆沢の愛宕地域振興会(安倍明芳会長)は、地元をPRするマスコットキャラクター(ゆるキャラ)を新たに採用した。地域住民を対象に公募し、部門別に2キャラクターをグランプリに選出。同振興会発行の広報紙ふれあいだよりに登場するほか、Tシャツ・ポロシャツにデザインし、地域愛を育むことによる若者の地元行事参加や、故郷を誇りに思う気持ちの醸成を狙う。

 同振興会は、市地域運営自立チャレンジ補助金事業を活用した青年交流応援事業を展開。少子高齢化が進み、振興会事業への若者の参加が低迷する中、愛宕の魅力を再認識する機会をつくろうと模索している。
 これまでに、イラストの公募によるアマビエポスター作製やドローン操作体験会を実施。マスコットキャラクターの開発は三つ目の取り組みで、「Mission3 出でよ NEW FACE!!」と銘打ってキャラクターを募集した。
 昨年末から約1カ月間公募。38作品が寄せられ、地域住民ら371人による投票審査でグランプリを決定した。
 グランプリを受賞したのは、Tシャツ等部門が市立胆沢中学校3年の村上佑夏さん(15)=胆沢南都田=がデザインした「あたごちゃま」。ふれあいだより等の紙媒体部門が胆沢若柳の加藤晃さん(69)の「愛の心(しん)」。
 「あたごちゃま」は頭に愛宕神社をのせ、炎で地域の火防を表現。野生動物が豊富なことから獣風にデザインした。「愛の心」は愛宕の「愛」と真心の「心」を名前に組み込み、歴史を感じさせる殿様風のいでたちに。
 「あたごちゃま」をデザインしたTシャツ・ポロシャツは、夏休み明けをめどに市立胆沢愛宕小学校全児童に無料で配布。今月10日から12月15日までは、愛宕地域住民を対象に先行販売も行う。同センターでサイズと色を選んで注文する。来年度には周辺施設のお土産コーナーなどでも販売する予定だ。「愛の心」は今後発行するふれあいだよりなどに登場する。地元のPRを担う強力な助っ人になりそうだ。
 5日、愛宕地区センターで表彰式が行われ、村上さんの母・直子さん(44)と加藤さんが出席した。安倍会長が「地域になじんだ良い作品がたくさん送られてきた。しっかりと活用しながら、これからも地域の皆さんのお力を借りて活動していきたい」とあいさつ。
 直子さんは「まさか受賞するとはと驚いている。子どもたちがシャツを着て歩く姿を見るのが楽しみ」、加藤さんは「地域を盛り上げたいという一心で応募した。役立ててもらえたら」と話し、受賞を喜んだ。
 同振興会では今後、「あたごちゃま」を使った別商品の開発も検討。地域の反応も見ながら、数年後には新たなキャラクターの募集も行いたい考えだ。
写真=マスコットキャラクターグランプリに輝いた村上佑夏さんの母・直子さん(左)と加藤晃さん(右)


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