岩手県奥州市、金ケ崎町の地域紙。第2回ふるさと新聞アワード(2022)グランプリ & Googleアワード受賞。
胆江日日新聞
pickup : 大谷 2度目MVP 満票再び 史上初 偉業に古里歓喜(MLB)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2023-11-18 09:38:47 (258 ヒット)

 水沢出身の大リーグ・エンゼルス大谷翔平選手(29)は日本時間の17日、2年ぶり2度目となるアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)に選出された。前回同様、全米野球記者協会会員30人の満票による決定で、2度の満票受賞は大リーグ史上初の快挙。古里の奥州市はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝、ホームラン王獲得に続く偉業の達成を受け、歓喜に沸いた。大谷選手は、米国の野球専門テレビチャンネル「MLBネットワーク」の番組に出演。受賞について「特別なことだと思う」と心境を伝えた。

 投打二刀流の大谷選手は、3月のWBCで、日本代表「侍ジャパン」の優勝に貢献。レギュラーシーズン開幕前から、その実力と存在感を示した。
 メジャー6年目となる今季は44本塁打で、日本人選手初の本塁打王を獲得。自己最高の打率3割4厘、95打点を記録した。投手成績では10勝、167奪三振、防御率3・14の好成績だった。
 8月23日の試合後、右肘内側側副靱帯損傷が判明。9月には試合前の練習で右脇腹を痛め、そのままシーズンを終えた。同19日に右肘手術を受けている。
 シーズン途中に欠場したものの、それまでの活躍ぶりは「文句なし」の状態。2年前のMVP獲得時同様、満票での受賞となった。 大谷選手は日本時間の17日朝、MVPを発表する米国のテレビ番組に生出演した。ライバル選手たちの活躍をたたえながら、「それに負けないぐらいのシーズンにしたいと思っていた。個人的にこうやって(MVPを)取れて、特別なことだなと思う」と喜びを表した。
 フリーエージェントとなり、別チームへの移籍が有力視されている。けがの治療から復帰して臨むことになる来季については、「焦らずにやりたいなと思う半面、しっかり来シーズンまでに間に合わせてプレーしたい」と語った。
 大谷選手の古里・奥州市では17日朝、市役所本庁講堂で受賞発表の様子を見守るパブリックビューイングが行われた。市と大谷翔平ふるさと応援団が主催。午前7時45分の開場だったが、同5時半ごろには本庁裏玄関で順番待ちをしていた市民もいたという。
 雨が降る肌寒い朝にもかかわらず、約200人が集まったほか、報道各社も大勢詰めかけた。来場者にはJA岩手ふるさと(後藤元夫会長)から、「金色の風」のおにぎり、はとむぎ茶が振る舞われた。
 同8時25分ごろ、MVP受賞の字幕がテレビに表示されると、来場者はスティックバルーンやうちわをたたいて祝福。倉成淳市長は、大谷選手がWBC決勝直前にチームメートに語った「今日だけは憧れるのをやめましょう」を引用し、「今日だけは遠慮するのをやめましょう。目いっぱいお祝いしてほしい」と来場した市民に呼びかけた。
 同日は市役所本庁舎に祝福の横断幕が掲げられたほか、夜には大谷選手が卒業した市立姉体小学校近くで活躍に感謝する花火が打ち上げられた。
写真=パブリックビューイングで大谷選手の2度目のMVP受賞を喜ぶ市民ら


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