岩手県奥州市、金ケ崎町の地域紙。第2回ふるさと新聞アワード(2022)グランプリ & Googleアワード受賞。
胆江日日新聞
pickup : 地域に元気 再び発信 市民☆文士劇の思い継承 出演者らが新劇団 来年3月、ささらホールで初公演(江刺)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2023-11-19 09:38:46 (612 ヒット)

 昨年度で活動の幕を閉じた奥州市民☆文士劇の出演者らで組織する劇団「We Craft」(伊藤玲雄代表)が17日夜、旗揚げした。第1回プロデュース公演は来年3月3日、江刺体育文化会館(ささらホール)で開催予定。舞台とバンドのミニライブを繰り広げ、地域に元気を発信してきた文士劇の思いを継ぎ、新たな形でのエンターテインメントを追求していく。

 文士劇は、実行委員会を担うNPO法人が昨年度でささらホールの指定管理を終えたため、今年1月の公演が最後の舞台となった。観客から「このまま終わるのは寂しい」との声があり、文士劇に関わってきた出演者やスタッフらで住民の期待に応え、江刺から地域を盛り上げていこうと新しい劇団を設立した。
 初のプロデュース公演は▽舞台「街はささやいて〜ここは、心の石を溶かす場所〜」▽「GMT(じもと)バンド」(高野司代表、旧奥州市民☆文士劇スペシャルバンド)のミニライブーーの2部構成。舞台は「生きる」をテーマに掲げ、ある街のバーを巡る人間模様を描き出す。バンドは舞台のオープニングとエンディングの演奏も担う。公演は「ありがとう ささらホール!イベントリレー」の第1弾に位置付ける。
 17日夜、江刺大通りの江刺生涯学習センターで旗揚げ式が行われ、役員やキャスト、スタッフら9人が顔合わせ。伊藤代表(36)は「江刺に元気を届けるため、文士劇時代からのつながりを生かしながら劇団を持続可能な形に発展させていきたい」とあいさつした。出席者たちも「江刺が大好き。もっと笑顔にしていきたい」「楽しいことを続けたい」などと意気込みを語った。
 今月23日に岩谷堂地区センターで初の稽古を始める。初めて演劇に参加する出演者もおり、声の出し方などを指導しながら取り組んでいくという。
 公演は、来年3月3日の午後1時と同4時半の2回上演。チケットは前売り1500円、当日2000円で、江刺豊田町のパン工房「くろしぇっと」のほか、ささらホールと水沢の市文化会館(Zホール)でも取り扱う予定。
写真=来年3月のプロデュース公演に向けて意気込む劇団「We Craft」の関係者たち


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