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胆江日日新聞
pickup : リンゴ×南部鉄器 地場産業の魅力体感 市内親子 生産現場巡る 市協働アカデミー修了生が企画(おうしゅう未来ツーリズム)
投稿者 : tanko 投稿日時: 2023-11-26 09:38:41 (364 ヒット)

 昨年度修了した市協働のまちづくりアカデミー第8期生の体験型イベント「おうしゅう未来ツーリズム 江刺産リンゴ×南部鉄器」は25日、水沢の鋳物工場と江刺のリンゴ園で開かれた。親子が生産者の思いに触れながら異業種のコラボを楽しみ、地場産業の魅力を再発見した。

 8期生が、二つの班に分かれて昨年度取り組んだ事業を融合させ、地域産業の将来の担い手を育てるきっかけにしようと同ツーリズム第2弾と銘打ち企画。水沢羽田町の及源鋳造(株)(及川久仁子社長)と江刺愛宕の岩渕ファーム(岩渕勝治園主)の協力を得て、参加した市内の親子8組25人が生産現場を訪れた。
 このうちリンゴ園では雪が降りしきる中、真っ赤に色づいたリンゴの収穫を体験。及源鋳造のスタッフが鉄器で作ったパンケーキや焼きリンゴなどが振る舞われ、南部鉄瓶で沸かしたさゆも提供された。8期生が「市内にはすごい産業がさまざまあることを感じながら味わってほしい」と呼びかけると、親子がおいしそうに頬張った。
 市立前沢小学校3年の千田理央さん(9)は「リンゴ狩りが楽しかった。鋳物工場もすごかった。焼きリンゴは砂糖をかけていないのに甘くておいしかった」とにっこり。母親の周子さん(41)も「奥州市のことを知り勉強になった。地元にある産業を組み合わせると、こんなにおいしい物ができるというのは新たな発見。もっと広めてほしい」と満足げに話した。
 8期生代表の千葉恒雄さん(61)は「担い手育成につなげたいとの思いに共感してもらい、企業の協力を得ることができた」と手応えを感じ、「子どもらがもっと奥州市を好きになってくれるとうれしい。何らかの形で取り組みを続けていけたら」と願っていた。
写真=おうしゅう未来ツーリズムでリンゴの収穫を体験する親子


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